ダイバーシティ

事業内容

ダイバーシティ(DE&I)の本質とは?公平性と多様性を支える組織づくりの考え方

<目次>

表層的な取り組みから脱却し、納得感ある職場づくりへ

少子高齢化による人手不足や価値観の多様化が進むなかで、誰もが安心して力を発揮できる環境づくりが企業に求められています。年齢・性別・国籍・働き方といった違いに加え、価値観・考え方・経験といった内面的な違いを受け入れ、多様性を尊重する姿勢は信頼や共感を生み、結果として企業の持続的な成長や選ばれる組織づくりにつながっていきます。 


企業が直面している課題

  • 誰もが働きやすい風通しのよい職場をつくりたいが具体的に何をすればいいのかわからず、悩んでいる
  • 「行政の要請より女性管理職や役員比率をあげる」という目標があるため女性管理職を増やそうと動いてはいるが、変化が感じられず、次の一手が見えない
  • 外国籍社員や異なる経歴の社員が増えてきたが、どのように関わり、力を引き出せばいいのか手探りの状態が続いている

なぜ今、「ダイバーシティ」が必要なのか? 

多様性は競争力であり、企業が選ばれる理由になる

多様な人材が互いの違いを認め合いながら働ける環境は、新たな発想や柔軟な対応力を育み、課題解決力の向上につながるため、結果的に企業の競争力や組織パフォーマンスの強化にも寄与します。

また、「自分らしく働けている」「ここにいていいと思える」実感がある職場は、定着率や採用力の向上にもつながります。制度だけでなく、日々の関係や空気感の中にこそ、ダイバーシティは根づいていくのです。このような多様性を尊重する姿勢や社会への向き合い方が、企業を見るうえでの大切な指標になりつつあります。そして投資家や消費者の目も、そこに自然と向けられる時代です。とくに若い世代ほど、企業の価値観に敏感で、共感や信頼がブランドを選ぶ理由にもなります。

こうした背景から企業が選ばれ続ける存在であるために、ダイバーシティは欠かせない視点になっています。


ミテモのダイバーシティ推進支援:2つの設計思想

「知る」だけで終わらせない、社員一人ひとりが“自分ごと”になる実践型研修

ダイバーシティは知識として学んでも、実際に職場で活かすのは難しいと感じる方も多いのではないでしょうか。自分にとってのダイバーシティを捉え直すことが、日々の小さな行動変容につながります。ミテモでは、ワールドカフェやレゴ®シリアスプレイ®などを活用し、価値観や職場の空気感を言葉にして共有する場を設計します。 

「こうあるべき」を超えて。誰もが納得できる“最適な関わり方”の探求

ダイバーシティ推進では、全員に同じ対応をする“平等”よりも、一人ひとりにとって無理のない関わり方を考える“公平”が大切です。ミテモのワークショップでは、組織や個人の状況に応じて、納得感のあるかかわり方を探る対話の場を設計します。「こうあるべき」ではなく、「一人ひとりとどう関わり合うか」を考えることが、関係性を見直すきっかけになります。 


実施事例

事例➀

業種:IT
対象者:システムエンジニア
受講者数:31名
特筆事項:

  • 「風通しの良い職場」の実現に向けた具体策検討に先立ち、参加者それぞれの理想とする職場像について対話とすり合わせを実施。
  • 感覚的・抽象的なイメージも共有できるよう、レゴ®シリアスプレイ®を活用し、より納得感のある合意形成を図る。 

事例➁

業種:電力インフラ
対象者:2社合同、階層区分なし
受講者数:16名
特筆事項:

  • 「生き生きと活躍できる組織」と「女性のキャリア」を軸に、多様な社員との交流による未来へのネットワーク構築を促進。
  • 講義で女性活躍やダイバーシティの現状を学び、ワークショップで自身のキャリアを深く掘り下げる。
  • ワールドカフェ形式で多様な意見に触れ、視野を広げ、具体的な目標策定へと繋げる。

事例➂

業種:エンターテインメント
対象者:マネージャー
受講者数:22名
特筆事項:

  • 一般論や他社事例は参考に留め、「自社にとっての多文化マネジメントとは何か?」を深く追求する。
  • 自社事例を用いたケーススタディと好事例のパネルディスカッションで具体的な理解を促進し、情報共有を図る。
  • マネージャー同士の交流を通じて、実践的な知恵を共有し、連携を強化する。

この記事を書いた人

人材育成支援・地域共創支援を事業とするミテモにおいて、マーケティング戦略立案・Web運営・広報施策を横断して担うチーム。
事業を通じて培った専門知識と自社での実践・検証をもとに、人・組織の課題解決に役立つ情報を発信しています。

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