サステナブルシフトを実現するミテモで、地域企業とともに事業を共創する専門チーム 「地域共創ユニット CUE(キュー)」が始動
創設日:2021年10月1日(金)
「ひと」「組織」「地域」の課題を解決し、未来にポジティブな変化をもたらすことを目指すミテモ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:澤田哲也、以下「ミテモ」)は、日本各地で志ある地域企業とともにサステナブルな事業を共創する地域共創の専門チーム「 CUE(キュー)」を2021年10月1日より新設しますのでお知らせします。
CUEというチーム名に込めた想い

わたしたちはいわゆる地方創生事業を、都市部と地方部の対立構造という意味ではなく、人々が暮らし、働く場としての「地域」と、創生する / されるという関係性ではなく共につくる・共に育むという姿勢を表す「共創」という単語を用いて地域共創事業と呼びます。さらに、チーム名はCUE(キュー)と名付けました。これは私たちが、地域を舞台にサステナブルな未来づくりに向けてさまざまな人が共創に向けた一歩を踏み出すきっかけ(キュー)が生まれるシーンを各地に連続的に生み出していくチームであるという自負を込めています。
またCUEの3つの単語は、創造性を意味するCreative、個性 / 固有を意味するUnique、不可欠 / 本質 であることを意味するEssentialの頭文字から成り立っています。この3つの単語は、わたしたち自身が大切にするあり方と、共に事業を創造していく地域企業のあり方それぞれを表しています。
わたしたち自身に向けては、地域 / 企業 / 組織の枠を越え、共創の舞台に未来の担い手を越境的にキャスティングし、多様な個々人の創造性と個性が解放される場をつくり、持続可能かつ必要不可欠なインパクトを生み出せるチームでありたいという想いを。地域企業に向けては、これまで地域に紡がれ蓄積された固有性に創造性をふきこみ、経済と社会と文化を循環する価値ある事業をともに生み出していきたいという想いを込めています。
CUEのロゴが表すもの

わたしたちは地域を共創の舞台と見立て、未来に向けてポジティブな変化を生み出す事業共育コラボレーターです。CUEのロゴ上部に折り重なるのは人と人と人です。CUEの活動が場・舞台となり、意志をもった個人が地域・組織・業界を超えて交差し、学び合う。そして創造性・個性を解放し、未来を生み出す事業が生み出されるシーンを各地域に生み出していくことをイメージしています。
また、それぞれの人たちが自分に自信を持ち、未来に期待感を持ちながら自由に、思い思いに活動する未来を共創していきたいという思いから、躍動感のある人々を描いています。
代表者コメント-CUEの実現する未来
2011年3月11日、東日本大震災が発生し、世の中の価値観が大きく揺らぎました。また、2011年はハーバード大学のマイケル・ポーター教授らがCSV(共有価値の創造)という概念をその論文において表明した年でもあります。そのような年に、ミテモ株式会社は産声を上げました。わたしたちは創業以来、学びにクリエイティブやデジタル技術を取り入れながら、これまでリーチできなかった人に学びを届け、組織・地域の人々がこれまで解決できなかった課題を乗り越えることで、未来にポジティブなインパクトを生み出すことを目指し、さまざまなソリューションを開発してきました。
創業から10年を経た2021年。新型コロナウイルス感染症のパンデミックを経験し、世界中の人々の価値観がまた大きく変動しているこの時代の節目に、さらにさまざまな人たちと連携・連帯しながら地域というフィールドにおいて未来を共創する事業を本格的に推進していくために、私たちは地域共創ユニットCUEを立ち上げます。
ミテモ株式会社の地域課題解決へのチャレンジは2014年に遡ります。学びとクリエイティブ・デジタルを強みとしながら、地域産業の衰退、少子高齢化とコミュニティ機能の低下、地域固有の文化資源の継承・保全問題、自然との共生・生物多様性保全問題など、加速化・深刻化・複雑化する地域の課題をビジネスとしてどのように解決していくことができるのか。わたしたちの力だけでは到底足りない。地域の皆さんに学びを届けるだけでは到底間に合わない。そんな葛藤を感じながら、実践を積み重ね、徐々に徐々に私たち自身力を蓄え、志ある方々とのネットワークを構築し、小さくも確かなインパクトを共創してきました。
特に、自社事業 JAPAN BRAND PRODUCE SCHOOLに代表される伝統工芸のブランドプロデュース/海外進出支援事業や、地域の中小ものづくり企業がデザインを経営に取り入れ、多様なステークホルダーとの事業共創支援する事業などにおいては、地域の文化・社会・経済を循環させる場づくりでミテモならではのインパクトを生み出す場が形成されていると自負しています。
また、近年ではオンライン・クラフト・マーケットLocal Craft Marketに代表されるようなデジタル技術を活用した地域を越境したコラボレーションの場や、産地観光のDX推進事業 LOCAL CRAFT JAPANなど、地域の固有性を多く受け継ぐものづくりの技術や精神性、その担い手の意志を磨き上げながら、持続可能な地域経済の循環と社会・文化価値の創出・継承につながる事例も生まれています。
地域共創ユニットCUEは、地域を共創の舞台と見立て、未来に向けてポジティブな変化を生み出す事業共育コラボレーターです。これまでに培ってきた知見とネットワークを活かしながら、東西南北を往来し、ある時は深く、ある時は地域を横断しながら、わたしたちは事業と知恵を共創していきます。ただ教育サービスを提供するだけでなく、地域にダイブし、多種多様なステークホルダーが集う舞台を作り、意志ある人々と一緒になって事業を生み出し、育てていきます。また、その実践から生まれる知恵とノウハウと意志ある個人が地域を越えて交差し、さらなる共創と共育の連鎖を促していきます。
これまで以上に未来が不確実となる時代、さまざまな志ある人たちと共に、目指す未来を指し示しながら、未来の到来を待つ・予測するではなく、未来を創り出していくために。ますます私たちは地域共創のシーンを各地に拡げていきます。これからのCUEの活動に是非、ご期待ください。

澤田哲也
ミテモ株式会社 代表取締役
採用コンサルティング会社、人材育成・組織コンサルティング会社を経て、2012年よりデザインと教育を組み合わせながら、企業と地域の課題を解決することを目指す、ミテモ株式会社 代表取締役に就任。
日本各地の中小企業を地域経済と社会を支える「地域企業」として捉え、地域企業の革新と循環をテーマに活動を展開。地域企業を対象としたデザイン経営、ブランド開発支援、新規事業開発、海外進出支援などに取り組む。
主な実績は、経済産業省・中小企業庁主催 中小企業向けデザイン経営導入支援事業「ふるさとデザインアカデミー」の教育ディレクター、持続可能な産地観光事業LOCAL CRAFT JAPAN、名古屋市伝統産業海外マーケティング支援事業 Creation as DIALOGUEの事業プロデュースなど。
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