グローバル・ダイバーシティ研修の目的
経済のグローバル化は進んでいるのに対して、国内では少子高齢化で、人材不足。そんな中、女性や外国籍の方、高齢者、障害者雇用が、現在、順調に進んでいる社会だといえるでしょうか。多様な価値観を持つ人たちがお互いの多様性を認め合い、それぞれの持つ能力を十二分に発揮できる環境を早急に整えなければ、そのうち企業経営は立ち行かなくなるかもしれないという危機感を感じることも少なくはないでしょう。このままでは人材の海外流出は止まらず、逆に能力のある人材を海外から呼び込むことも益々難しくなっていくかもしれません。
例えば世界経済フォーラムのレポートによると2022年のジェンダーギャップ指数での日本の位置は、世界146か国中116位。また日本人一人当たりのGDPは世界第24位と、地位低下が進んでしまっているのが日本の現状です。「誰一人取り残さない」というSDGsの原則。普段の生活の中でも、この言葉をよく耳にするようになりました。しかしながら私たちは本当にこの言葉を自分事化し、行動に移せているのでしょうか。
グローバル・ダイバーシティ研修のメニューを通じた体感が、私たち一人ひとりが行動変容を起こし、未来を考えるきっかけとなり、企業活動や個人の生活をより良いものに進化させていく、そんな機会になれば幸いです。
研修のポイント
- 価値観の具体的言語化
対話による価値観の共有機会を通じ、互いの認識や価値観の違いを感じ取ります。 - 視点の違いを知る
それぞれの持つ視点の違いを知り、企業活動や個人の行動を振り返ります。 - 未来に向けてできること
未来に向けて、明日から私たちが取り組むべきことを具体的に考えます。
グローバル・ダイバーシティ研修のラインナップ
-
カードゲームで体感するSDGs研修
-
SDGs体感ワークショップ
-
若手向けSDGs研修
-
女性のキャリアデザインワークショップ
-
管理職向け育児関連研修
-
社員が主体となってSDGsを理解、実践するワークショップ 3ステップ
-
あらゆる人材が働きやすい職場環境づくり研修
ケーススタディ
-
「体感する」ことから考えるSDGsとビジネスの可能性〜カードゲームを使ったミテモのSDGsワークショップ〜
-
総務は創夢する ~SDGsカードゲームから総務を見透す~
資料ダウンロード
-
SDGsコンサルティング
-
ダイバーシティ研修ラインナップ11選
-
女性活躍推進にむけたワークショップラインナップ