SDGsの概要を知り、未来を考える
対象者
- SDGsの社内推進活動に参加されている若手の方
- SDGsの概要を学びたい方
- SDGsの視点から、未来のチーム・個人の働き方を考えたい方
よくあるお悩み・ニーズ
- SDGsという言葉は聞くが、詳しくは知らない
- SDGs推進の流れが社内にあるが、どう自分と関係があるかわからない
- SDGsを踏まえ、会社や個人のこれからを考えたい
研修内容・特徴
本研修は、若手向けにSDGsの基礎理解を促すプログラムです。まず「SDGsの意味と目的」「17のゴール」など、SDGsの概要を理解します。そしてSDGsがビジネスにおいてなぜ重要なのかを、世界の投資傾向の変化、各企業の経営戦略を例に理解を深め、最後にグループワークとして「2030年の未来に向けて、明日から私たちが取り組むべきこと」を考えます。
座学中心の講義でなく、「未来を想像し、紙に書き出す」「チームメンバーと対話する」ワークを通じて、個人の取り組みをより具体的に考えることができる研修です。
本研修は、Zoomを使用したオンライン研修としても対応可能です。下記チェックリストを事前にご確認ください。
快適にご参加いただくためのチェックリスト
- パソコンにZoomのアプリケーションをインストールできていますか?
- できる限り静かな室内環境で、且つ声が出せる場所を確保できていますか?
- マイク、イヤホン、Webカメラの用意ができていますか?
プログラム
STEP.01
SDGsとは
- (1)SDGsの意味と目的を理解する
- (2)SDGsの重要なキーワード
- (3)SDGsはなぜ生まれたか
- (4)持続可能な開発とは
- (5)世界のつながりを理解する
- (6)日常とSDGsの関係性
SDGs(Sustainable Development Goals)とは持続可能な開発目標を表す言葉であり、国連加盟国が持続的な経済成長のために2030年までに達成を目指すゴール目標です。
STEP.02
SDGsとビジネス
- (1)ビジネスを取り巻く環境の変化
- (2)ESG投資とは
- (3)取引先との契約条件の変化
- (4)サプライチェーンに及ぼす影響
- (5)SDGsはビジネスチャンス
STEP.03
私たちのこれからを考える
- (1)バックキャスティングとフォアキャスティング
- 【ワーク】2030年の自分・組織・社会を考える
バックキャスティングとはゴールから逆算して行動計画を立てる思考法です。ワークを通じて「2030年に向けて、これから自分がどのように行動すべきか?」という点について学びを深めます。
STEP.04
まとめ
- 【ワーク】今回の研修の学びを振り返る
受講者の声
- ・企業として一人ひとりが起点になってSDGsに対して問題意識を持つような取り組みを考えていく必要があると感じました。またネガティブな面からポジティブに変換できるような考え方、バックキャスティングの考え方で目標を振り返る習慣を身に着けていきたいです。
- ・教科書的な内容の研修かと思っていましたが、自分たちで話し合い、気づきを共有する研修となっており有意義だと感じました。
- ・私自身が働いたり、子育てをしたりする中で、お客様や地域の方との繋がりを大切にし、「誰も取り残されない環境」づくりの手助けが出来たらと思いました。
- ・私たちの幸せや満足の裏にはまだまだ知らない貧困や労働があることを学びました。同時に、経済を回しながら皆が幸せを感じる環境を築く難しさも感じました。ものごとの本質に触れることができる貴重な時間でした。
- ・SDGsは、自分自身からとても遠いことだと思っていました。研修では、個人的に出来ることから、国・世界規模で取り組むことまで学び、身近にも感じられるようになりました。
価格
半日 |
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研修実施費 440,000円(税込)~ |
※プログラムの変更・修正が必要な場合は、別途110,000円(税込)を申し受けます。