管理職向け育児関連研修 | ミテモ株式会社

管理職向け育児関連研修

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ダイバーシティ時代の職場環境づくりを考える

対象者

  • 産前産後休業、育児休業を取得しているメンバーがいるチームの管理者・リーダー職の方
  • 自分自身も仕事と育児の両立にジレンマを感じている管理職の方
  • 新任管理職としてチームのマネジメントを始めたばかりの管理職の方

※中堅層(6年目~30代)~中級管理職(課長)向け

よくあるお悩み・ニーズ

  • 部下から出生育児の相談をされたが、初めてのことで管理職としてどうすればよいか対応に困ってしまった
  • チームメンバーの心情を上手く聞くことができず、適切なサポートができていないように感じている
  • 自分はハラスメントのつもりはないのに、無意識に発した発言をメンバーにハラスメントと受け取られたことがある
  • 今までのやり方や自分の感覚がチームメンバーと接していて通用しなくなってきたと感じている

研修内容・特徴

本研修では多様なメンバーと働く上で、適切なマネジメントの阻害要因になる「無意識のバイアス」に着目しています。受講者はまず自分の中にある無意識のバイアスをセルフチェックと対話によって気づいていきます。出産育児関連の社会情勢とよくあるケースを学び、自分の認識とのギャップを確認することで「マタハラ」「パタハラ」を起こさないような、育児中社員との関わり方を学んでいきます。(※事前に産休育休経験者へのアンケートを行い、社内のリアルな実態を受講者に知っていただくようにすることも可能です。)
適切な支援をするためにはメンバーから心情や考えなど話を引き出すことが求められるため、話の引き出し方と、管理職として適切な対応を取れるように育児関連の話題の整理方法を学びます。
新任管理職だけでなく、既任管理職の方々も一緒に受講していただくことで、管理職同士でも年代による経験や考え方の違いなどに気づくことができるようになります。

本研修は、Zoomを使用したオンライン研修としても対応可能です。下記チェックリストを事前にご確認ください。

快適にご参加いただくためのチェックリスト

  • パソコンにZoomのアプリケーションをインストールできていますか?
  • できる限り静かな室内環境で、且つ声が出せる場所を確保できていますか?
  • マイク、イヤホン、Webカメラの用意ができていますか?

プログラム

STEP.01

アンコンシャス・バイアスとは

  • (1)自分が持っている無意識のバイアスを自覚する
  • 【ワーク】写真の人物に対する第一印象を回答することで自分の中にある無意識のバイアスに気づく
  • (2)無意識のバイアスが引き起こす問題「マタニティハラスメント」「パタニティハラスメント」
  • 【ワーク】過去に経験した無意識のバイアスによる失敗談についての対話
  • (3)無意識のバイアスにとらわれないためのポイント

労働人材の確保と離職防止の観点から、これまで以上に女性の社会進出や男性の育児参加が求められ、それを支援する法改正が行われています。企業が担う社会的役割を理解し、管理職としてメンバーのキャリア選択を後押しできるよう、変化する社会情勢について正しく理解することが大切です。

STEP.02

社会情勢と法改正

  • (1)女性活躍、ダイバーシティ推進の現状
  • (2)男性育児休業に関する法改正

メンバーが育児中の場合でも、過度に業務量を少なくすることは組織への貢献実感を下げ、モチベーション維持に影響を及ぼす可能性があります。就労に関する事柄は、管理職側の考えを押し付けるのではなく、当事者本人が今後のキャリアをどう考えているか確認しながら進めていくことが重要です。

STEP.03

育児中社員の抱える課題や就労継続を阻む事例

  • (1)産休育休取得前から取得中、職場復帰直後から小学校入学以降までの流れ
    「本人が行うこと」「本人を取り巻く状況」「管理職が行うこと」に分けて解説
  • (2)一般的な事例と社内の声
    ※社内の声は産休育休を経験した社員の方々に事前アンケートをお願いすることで、よりリアルな実態を受講者に知っていただくことが可能です
  • 【ワーク】過去に経験した育児中社員に対する接し方で悩んだことについての対話
  • (3)育児中社員のキャリアや育成を考えるポイント

メンバーが育児中の場合でも、過度に業務量を少なくすることは組織への貢献実感を下げ、モチベーション維持に影響を及ぼす可能性があります。就労に関する事柄は、管理職側の考えを押し付けるのではなく、当事者本人が今後のキャリアをどう考えているか確認しながら進めていくことが重要です。

STEP.04

相手の話を引き出す対話の方法

  • (1)前提となる信頼関係の構築
  • 【ワーク】自分のチームメンバーと会話した回数・時間・内容を思い出し、雰囲気づくりや関係づくりのために取り組んでいることを共有する
  • (2)相手の話をしっかり聴く対話のプロセスと基本的な態度
  • (3)出生育児に関する話題を整理して、管理職として自分が対応すべきことについて一緒に考える
  • 【ワーク】動画を視聴しながら、話の聞き方と話題の整理の仕方を練習する

STEP.05

まとめ

  • 常に目指すゴールをともに探究する

受講者の声

  • ・日頃からのコミュニケーションを活発にし、相談しやすい環境づくりが大事。管理職として、育休時及び復職時に最初に相談にのってあげられるような話しやすい環境を整えることが必要と思いました。
  • ・育児休暇にかかわらず、様々な目線で対応していくことが、管理職として大事で、自分の中にも多くの選択肢を持つことが必要と改めて感じた。
  • ・無意識のバイアスは誰もが持っており気づかぬうちに悪影響を与える場合があることを理解し、バイアスに囚われないようにしなければならないと思いました。産休、育休に関してもコミュニケーションを取り、会社全体で取り組むことが大事だと思いました。

価格

半日
研修実施費
440,000円(税込)~

※プログラムの変更・修正が必要な場合は、別途110,000円(税込)を申し受けます。