業界の未来を予測するためのシナリオ・プランニング研修

業界の未来を予測するための

シナリオ・プランニング研修

不確実さを味方につけるための、柔軟な思考を身につける

対象者

  • 業界のこれからの担う若手社員
  • 新規事業開発を担う担当者の方

※若手層(2年目~5年目)~ベテラン(40代、50代~)向け


よくあるお悩み・ニーズ

  • 不確実な時代の中でこの先どのような変化が自分の仕事に起こるのかが分からない
  • 業界の変化に柔軟に対応する力をつけたい
  • これからの社会に必要なものは何かを現実的に考えたい

研修内容・特徴

現代は技術革新が目まぐるしく進み、当たり前が変わりやすく、不確実性の高い社会だと言われています。そうした状況にあってもビジネスにおいてその不確実性を踏まえながらも戦略や計画を立てていく必要性があります。その出発点として重要となる考え方であるシナリオ・プランニングについて本講座では学んでいきます。

まず、5-10年前の状況から現在までにどのような変化が起こってきたのかを洗い出します。その中から特にコントロールができない社会的・技術的・経済的・環境的・政治的な要因を中心に現在の社会でどのような変化が現れ始めているのかをグループでまとめていただきます。そうしてまとめられた要因の中でも影響度と不確実性の度合いに応じて今後の未来の社会においてどのようなシナリオが考えられるのかを描き出していきます。

こうしたシナリオ・プランニングのプロセスに沿って業界の未来予想をしていくことで、思考のパターンを増やし、社会変化の感度を高め、柔軟に対応する力を身につけて不確実性に対処していけるようになります。

本研修は、Zoomを使用したオンライン研修としても対応可能です。下記チェックリストを事前にご確認ください。

快適にご参加いただくためのチェックリスト

  • パソコンにZoomのアプリケーションをインストールできていますか?
  • できる限り静かな室内環境で、且つ声が出せる場所を確保できていますか?
  • マイク、イヤホン、Webカメラの用意ができていますか?

プログラム

シナリオ・プランニングとは

(1)「シナリオ・プランニング」の定義
(2)VUCA(ブーカ)の時代の説明
(3)研修内で考える未来のシナリオのテーマの共有
(4)シナリオ・プランニングのプロセス

VUCAとは、Volatility(変動性)、Uncertainty(不確実性)、Complexity(複雑性)、Ambiguity(曖昧性)の頭文字を取った用語で、将来予測が難しく想定外の事象が発生する可能性のある状態を指します。

過去から現在までの流れをおさえる

(1)過去5年~10年単位で過去から現在までに起きた出来事を「外部環境の変化」・「組織の変化」・「個人の変化」ごとにまとめる
【ワーク】個人で作業
【ワーク】グループで共有ペルソナとは、典型的なユーザー象を表すために詳細に設定された「仮想的人物像」のことです。また、ペルソナ視点で感情や行動を整理し、ユーザーのニーズを浮き彫りにするフレームワークを共感マップと呼びます。

外部環境要因を「STEEP」で考える

(1)外部環境の変化を社会・技術・経済・環境・政治ごとのカテゴリで考える
(2)「自動車業界」の例
【ワーク】個人で付箋に思いつくアイデアを書く
【ワーク】グループで各人が出したアイデアをSTEEPに分類してまとめる

シナリオをつくる準備として、まずは社会・技術・経済・環境・政治の5つの観点(STEEP)から外部環境の変化を洗い出します。

整理マトリクス

【ワーク】不確実性軸と影響度軸に沿って分類したアイデアをワークシート上に配置する

ベースシナリオをつくる

【ワーク】「影響度が高く・不確実性が低い」象限に分類した要素をベースシナリオ(20XX年には○○という要因は△△という状態になっている)にまとめる​​​​

ベースシナリオとは影響度が高く・確実性の高い、未来に起こることが想定される外部環境要因の変化という意味です。

複数シナリオをつくる

【ワーク】「影響度が高く・不確実性が高い」象限に分類した要素の中から重要だと思われる要素について複数のシナリオにまとめる

複数シナリオとは影響度が高く・不確実性の高い、外部環境要因の変化という意味です。不確実性が高い変化は顕在化されにくいため、企業が未来の行動目標を設定する前にその存在を可視化し、整理する必要があります。

what if…?「もし○○になったらどうする?」

【ワーク】「作成した未来のシナリオに向けて自社、自分はどんな対策や備えが必要か?」についてグループで対話する


受講者の声

  • ワークの中で、「建設業の未来」について、普段関わらない業種の人と話し合えたので良い経験になった。未来を見ることを、現場予知に活かしていきたい。
  • 過去・現在・未来について考えたので、その過程から今後どうするべきかを考えることができ、良かったです。自分とは違う職種の方とディスカッションすることで、業界への理解が深まりました。
  • 業界の未来を考える良い機会になった。これから先、自分にどういう能力が必要になるのか、そういったことまで考えられたのは良かったと思う。シナリオ・プランニングを活かして、今後について考えて行動していきたい。

価格

半日
研修実施費
440,000円(税込)〜

※プログラムの変更・修正が必要な場合は、別途110,000円(税込)を申し受けます。

この記事を書いた人

人材育成支援・地域共創支援を事業とするミテモにおいて、マーケティング戦略立案・Web運営・広報施策を横断して担うチーム。
事業を通じて培った専門知識と自社での実践・検証をもとに、人・組織の課題解決に役立つ情報を発信しています。