サステナビリティ経営・CSV経営推進支援|全社的な取り組みを通してSDGsを実現する | ミテモ株式会社

サステナビリティ経営・CSV経営推進支援|全社的な取り組みを通してSDGsを実現する

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サステナビリティ経営の実現には、 最適な戦略、施策、実行、効果検証の仕組みを

産業的に発展し、顧客と従業員を豊かに、株主の投資に対するリターンを生み出す。そんな経済的な役割に応えるだけでなく、SDGsやESG投資など、資源問題、環境問題、児童労働問題や人権問題といった社会問題の解決に寄与するという社会的な役割に注目が集まっています。そして私たちは、企業が持つ社会的な役割の大きさや可能性に魅せられ、持続可能な社会実現に貢献することで社会から必要とされ続けるサステナビリティ経営実現に向け、様々なクライアントをご支援してきました。とりわけ企業の根幹となる存在意義、哲学、大義などの理念を軸に、事業を生み出し、多様なステークホルダーとともに社会価値と経済価値を生み出していくための理念浸透、事業開発、組織開発のプロジェクトを様々なクライアントとともに創り上げてきました。その歩みの中で、お客様が自社の事業に対する誇りを取り戻し、事業を成長させていくプロセスに立ち会ってきた経験は、私たちにとって変えがたい財産です。 理念に基づきサステナビリティ経営を実現していく最も大切なことは、継続性です。 5年、10年かけて取り組む、それがサステナビリティ経営推進のプロジェクトです。単年度・単発の取組みでは組織は変わりようがありません。そして、その取り組みを継続的なものとするためには、最適な戦略、施策、実行、効果検証の仕組みが必要です。これらの仕組みが整わなければ、プロジェクトは短期間で終焉してしまい、「うちの会社は変わらない」という徒労感と「理念など自分たちの仕事には関係がない」という理念軽視の考え方が蔓延してしまうことすらあります。 一方、最適の仕組みを構築した上で、サステナビリティ経営推進活動を進めれば確実に組織の文化は変えていくことができる、私たちはそのように確信しています。 改めて理念に立ち戻り、社会の現状を見つめ直し、「どのような社会を実現したいのか?」「どのような価値を生み出していくのか?」という問いに向き合いながら、試行錯誤を繰り返し、人と組織と社会と未来に寄り添う事業を生み出していく。私たちは、組織開発・事業開発の知見とこれまでの実績と信念で、お客様のサステナビリティ経営実現へ向けたチャレンジの伴走をしていきます。

サステナビリティ経営とは?

企業活動を通して、経済価値だけでなく社会価値を創造していくことで企業と社会のサステナビリティを実現していくことをサステナビリティ経営と呼びます。私たちは、理念に立ち戻り、人と組織と社会と未来に寄り添う事業を生み出すため、戦略・施策・実行・効果検証の一連を支援することで、サステナビリティ経営実現をサポートしていきます。

CSRとの違い

CSR活動を通して社会価値は生み出すことはできますが、CSR活動だけでは、持続性に欠けます。 サステナビリティ経営は社会価値と経済価値を共に高めることができるため、持続発展的な活動ができます。
CSV (Creating Shared Value) 共有価値の創造
サステナビリティ経営を実現する戦略的オプションの一つにCSVというコンセプトがあります。 CSVとは、Creating Shared Valueの略で、日本語では共有価値の創造と訳されます。 この考え方は、経営学者であるマイケル・ポーターらが提唱した経営のコンセプトであり、「経済価値を創造しながら、社会ニーズに対応することで社会価値を創造する」という考え方でもって企業の発展を実現することを意味しています。

サステナビリティ経営実現のスキーマ

ミテモは企業の根幹となる存在意義、哲学、大義などの理念が企業価値に与える影響の大きさに着目し、サステナビリティ経営実現のスキーマを以下のように捉えています。理念に基づいた商品やサービスを通して、社会の課題や困りごとを解決していくことが結果的に経済価値を生み出していくことで、サステナビリティ経営を実現することを目指していきます。

サステナビリティ経営実現のスキーマと4つの問い

サステナビリティ経営を実現していく上で、検討すべきは以下の4つの問いです。これらの問いに応える仕組み・事業を立ち上げていくことがサステナビリティ経営を推進していきます。

サステナビリティ経営推進に向けた施策案

組織体制

サステナビリティ経営は、経営層から現場を一貫する推進体制を構築し、プロジェクトに取り組みます。

サステナビリティ経営実現に向けた中期戦略(例)

3年間をサステナビリティ経営への転換を図る変革期とし、変革ビジョンの浸透、事業価値の創造、マネジメントシステム構築を実現していきます。

サステナビリティ経営浸透のステップと組織文化理論

組織文化・リーダーシップ研究の権威E.シャインは、組織の文化は3つの層から形成されていると指摘しました。そしてシャインは組織文化の本質を【基本的仮定】に見出しています。つまり、サステナビリティ経営の浸透とは、公式的な方針が人工物から基本的仮定へと浸透していくことを表しています。

初年度のサステナビリティ経営推進スキーマ

年間スケジュール例

施策①社長によるサステナビリティ経営宣言

  • 社報などの紙媒体

  • ポスター

  • メッセージ映像

施策②ワークショップ

SDGsを自分ごと化し、当社のビジネスモデルの種を生み出す

SDGsを題材としたカードゲームを通して、SDGsを自分ごととして捉えるとともに、当社としてどのような価値を生み出すことで世界の課題を解決しうるかを考える参加型のワークショップを開催します (各回3.5時間、参加者数40名/回)

第1部 SDGsカードゲーム 「2030SDGs」

SDGsについてのレクチャー後に、2人組のチームに分かれ、カードを用いて2030年までのシミュレーションをする。ゲームを通して、SDGsを頭で理解するレベルから自分たちに繋がっているレベルに理解を深める

第2部 SDGs × LEGO®SERIOUS PLAY®

SDGsのコンセプトである「誰一人取り残さない世界を実現する」ために当社としてどのような価値を生み出し、どのような課題を生み出していくのかについてレゴブロックを使用してアイディアを創造する→「ビジネスモデルの種」をワークショップ参加者全員で導き出す

ファシリテーター

井澤 友郭 いざわ ともひろ

青山学院大学卒業 LEGO®SERIOUS PLAY®メソッドと教材活用トレーニング修了認定ファシリテーター ワークショップデザイナー(青山学院大学学校教育法履修証明プログラム修了認定) 2003年から「持続可能性」や「危機管理」をテーマに、ワークショップデザイナーとしてノンフォーマル教育のプログラム開発を行う。課題解決や人材育成、組織開発に関するワークショップを年間120回ほど開催し、ファシリテーターとして延べ1万2千人以上の社会人・学生を育成してきた。LEGOR®SERIOUS PLAY®でのワークショップ実施回数200回以上(2019年3月現在)。

施策③ 全社員向けeラーニング

サステナビリティの概要と背景を全社員が理解する

サステナビリティ経営(CSV経営)とは何か、その背景にあるSDGsやESG投資など経営を取り巻くキーワードを全従業員が理解するeラーニングを実施します。

eラーニング概要

教材形式 スライド形式のeラーニング
所要時間 20分程度
学習項目
    • ①「資本効率を高め、企業価値(経済価値と社会価値)を高めることで、社会の発展に貢献する」という企業(株式会社)の存在意義を改めて理解する
    • ②働く一人一人と企業を取り巻く環境として、SDGsを理解する
    • ③企業に求められる期待とESG投資について理解する
    • ④社会の期待に応えるサステナビリティ経営とは何かを理解する
    • ⑤当社において、サステナビリティ経営とはどのような可能性があるかをイメージする
※⑤において、SDGsワークショップのアウトプットを例示として説明に用いることで、従業員一人一人にとって自分ごと化できる可能性を提示する

施策④ 選抜メンバー向けサステナビリティ経営推進プログラム

サステナビリティ経営実現に向けたプロトタイピングを行う

若手・中堅層の選抜メンバーと部課長の選抜メンバーを中心としたサステナビリティ経営型ビジネスモデル検討プロジェクトを通して、サステナビリティ経営実現に向けたプロトタイピングを進めていきます。

ファシリテーター

サステナビリティ経営を実現するビジネスモデル策定をご支援するファシリテーターをご紹介します。原則としてファシリテーターは、2名体制でご支援をします。

石川 英明 いしかわ ひであき

AIリーダーシップコース修了認定ファシリテーター / 組織変革プラクティショナーコース修了 「人間とはどういうものか」を研究してきた心理学の世界の知見を無駄なく活用する研修・ワークショップを実施してきた。セリグマン(ポジティブ心理学)、チクセントミハイ(フロー体験理論)、マズロー(人間性心理学)、ドゥエック(Growth Mindset)、ピンク(モチベーション3.0)、ハーズバーグ(動機付け衛生要因理論)などの知見を土台とし、のべ1000回以上のワークショップ・研修を提供するとともに、大小様々な企業の組織開発コンサルティングを手がけている。

飯田 一弘 いいだ かずひろ

早稲田大学大学院ファイナンス研究科修了(首席) LEGO® SERIOUS PLAY®メソッドと教材活用トレーニング修了認定ファシリテーター ワークショップデザイナー(青山学院大学学校教育法履修証明プログラム修了認定)、TOEFL 95点 証券市場運営の経験、ファイナンスの知見、NPO法人におけるマネジメントの経験、ワークショップの開発・設計・ファシリテーションなど、幅広い分野の知識と経験をもとに、対話を中心とした組織革新や事業開発支援を得意分野とする。LEGO® SERIOUS PLAY®の手法を活用したワークショップの登壇は約20回あり、同手法を活用した新たなワークショップの開発も多数手がけている。

澤田 哲也 さわだ てつや

2012年 ミテモ株式会社 代表取締役に就任。 人材開発/組織開発の知見と映像・デザイン・クリエイティブを組み合わせた、教育プログラム・コミュニケーションデザインサービスを事業化。​ 従業員数名の小規模事業者からグローバルにビジネスを展開する従業員数万人を超える大企業まで、様々なクライアントとともに理念に基づいたサステナビリティ経営実現に向けた組織文化作り、事業開発に取り組んでいる。

施策⑤ サステナビリティ経営マネジメントシステム構築

サステナビリティ経営(CSV経営)とは何か、その背景にあるSDGsやESG投資など経営を取り巻くキーワードを全従業員が理解するeラーニングを実施します。

支援スキーム

予算概要全て税別

施策① 社長によるサステナビリティ経営宣言

形式 価格
社報などデザイン支援 A4 4P デザイン(企画、構成、デザイン) ¥400,000

※取材・撮影時は1日¥108,000

メッセージ映像 5分程度(企画、構成、撮影、映像編集) ¥1,500,000~
ポスター A1サイズ 1P デザイン (企画、構成、デザイン) ¥100,000

※印刷時はコート紙、110k @¥1,200(ただし10枚から)

施策②ワークショップ

時間 形式 価格
3.5時間/回 企画、コンテンツ開発、ファシリテーター派遣 ¥400,000

※取材・撮影時は1日¥108,000

施策③ 全社員向けeラーニング

時間 形式 価格
20分程度 企画、構成、デザイン、ナレーション録音、映像編集 ¥1,200,000~

施策④ 選抜メンバー向けサステナビリティ経営推進プログラム

形式 価格
基礎編 3日間 ファシリテーター2名派遣 (企画、コンテンツ開発、ファシリテーター派遣) ¥2,400,000
応用編 2日間 ファシリテーター1名+グループファシリ4名派遣 (企画、コンテンツ開発、ファシリテーター派遣) ¥1,600,000

施策⑤ サステナビリティ経営マネジメントシステム構築

形式 価格
月1~2回のミーティングへのファシリテーター派遣 ¥3,000,000

(月額:¥500,000/月× 6ヶ月)