環境変化に適応するマネジメント手法
対象者
- リモートワーク環境下で働き方改革を推進する管理職・本社スタッフ部門
よくあるお悩み・ニーズ
- リモートワークへの移行で、組織のマネジメント手法を模索している
- 社員のサポートをうまくできないでいる
研修内容・特徴
本研修では、リモートワーク時代の働き方改革をテーマとして取り上げ、外的環境変化への適応のみならずダイバーシティ対応にも着目し、さらなる働き方改革推進の契機と捉えられるマネジメント層を育成していきます。 一方、マネジメント層にとっては、組織をマネジメントするために求められるスキルや行動が大きく変化しており、その変化への対応も求められています。そこで、組織を牽引するマネジメント層を対象とするリモートワーク時代の働き方改革の考え方やスキルに加え、環境変化を正しく理解し、これまでの対面コミュニケーションを中心としたBeforeコロナ時代の「当たり前」を払拭し、環境変化に適応できるマネジメント層を増やしていきます。
本研修は、Zoomを使用したオンライン研修としても対応可能です。下記チェックリストを事前にご確認ください。
快適にご参加いただくためのチェックリスト
- パソコンにZoomのアプリケーションをインストールできていますか?
- できる限り静かな室内環境で、且つ声が出せる場所を確保できていますか?
- マイク、イヤホン、Webカメラの用意ができていますか?
プログラム
STEP.01
リモートワークとこれまでのビジネス現場との違いを考える
- リモートワーク時代で、変わること・変わらないことについてのディスカッション
- ハイコンテキストからローコンテキストへ
- プロセス偏重から準成果主義へ
- 中央集権型から自律分散型へ
STEP.02
リモートワーク時代に加速するダイバーシティ
- ダイバーシティとは何か
- ダイバーシティの意義
- 企業経営におけるダイバーシティの意義
- リモートワーク時代に加速するダイバーシティと管理職に求められる役割の変化
- ダイバーシティ推進のための3つの要素
STEP.03
リモートワークとダイバーシティを前提とした業務マネジメント
- 基本的な考え方(個々人が活躍できる仕事をプロデュースする)
- 【ワーク】個々の強み、特性を見極める
- 業務を分解し、配分を見直す
- 【ワーク】業務のスクラップ
- 目的、達成基準(締め切り含む)、プロセス、KPIの言語化
- 【ワーク】個々の業務の成果をOKRで定義する
- 一人一人の働きやすさと働きがいを理解する
- 【ワーク】個々の働きやすさと働きがいを整理する
- リスク管理を徹底する
- 【ワーク】リスクの洗い出し
- 【ワーク】リスク対策の検討
- メンバーの成熟度に合わせた関与レベルの切り分け
- リモートワークの報告・相談の受け方・させ方
- 【ワーク】チャット文面から業務に介入するかどうか、介入する場合はどのようにチャットを返すかを検討する
STEP.04
リモートワーク環境下でのコミュニケーション
- オフラインとリモートワークとのコミュニケーションの違い
- ビジョン設定と伝達
- リモートワークの雑談力
- 【ワーク】コミュニケーション実践ワーク
- リモートワークにおけるディスカッション(論点の整理、ディスカッション方法の選択、意見の伝え方、反論の仕方)
- 【ワーク】業務上の課題についてのチャットによるディスカッション・ロールプレイング
- ダイバーシティ推進を阻むハラスメントを防止する
- 【ワーク】ハラスメント危険度チェック
STEP.05
まとめ
価格
半日 | 終日 |
---|---|
研修実施費 440,000円(税込)~ |
研修実施費 660,000円(税込)~ |
※プログラムの変更・修正が必要な場合は、別途110,000円(税込)を申し受けます。