デザイン経営に基づく地域面的支援/地域の中小企業・地場産業が持続的に新事業開発・新市場進出に取り組める基盤を構築する。 | ミテモ株式会社
地域プロデュース

デザイン経営に基づく地域面的支援/地域の中小企業・地場産業が持続的に新事業開発・新市場進出に取り組める基盤を構築する。

  • {{tag.name}}

  • {{tag.name}}

  • {{tag.name}}

  • {{tag.name}}

日本の各地域には、地域経済を支えてきた優れた技術や文化的・歴史的な資源を保有する魅力的な中小企業が多数存在しています。これらの企業は既存事業の持つ商流に依存しがちな、ものづくり中小事業者は、仕事に向き合う姿勢や取引先との信頼関係構築には真摯に向き合う力を持つ一方、社会・生活者にどのような価値を提供していきたいのか?というブランド理念・ブランドビジョンを言語化できていないケースが多く見られます。また、理念・ビジョンを具現化して、新たな商品・サービスを生み出し、世に届けていくためには、自社のリソースが限られているため、多様な専門性を持つ地域内外の協力者と連携する必要があるものの、これまでの商習慣において、当該の外部ネットワークを保有していない事業者が少なくありません。
このように、中小企業が自分たちのリソースだけで新たに高付加価値な事業・商品を生み出していくことは困難であるからこそ、産官学金の多種多様な資源が交差し、高付加価値な事業が生み出されていくイノベーション・エコシステムの構築に取り組む必要があります。
本ソリューションでは、2018年に経済産業省・特許庁が発表したデザイン経営の考え方に基づきながら、さらに中小企業が実践可能なフレームワークとプログラムを提供することで、地場の中小企業の新事業・新商品開発・新市場進出を支援します。また、そのプロセスにおいて、全国各地のクリエイティブ産業や複数の教育機関、様々なスタートアップ支援や事業者支援に取り組む市・県に連なる充実した支援機関、さらに国内外で活躍する多彩な分野の専門家とのネットワークを構築し、持続的に国内外のマーケットと接続しながら、地場産業の高付加価値化と産業競争力強化に取り組む基盤を作ります。

デザイン経営を取り入れた事業開発手法を学び、多様な実践知を持つ価値共創パートナーと協働する「実践型プログラム」

デザイン経営の考えを事業活動全体に浸透していきます

本プログラムでは、デザイン経営を取り入れた事業開発手法を学び、多様な実践知を持つ価値共創パートナーと協働する「実践型プログラム」です。プロジェクト後半では経験豊かな専門家・アドバイザーからのハンズオン支援によって、事業化を促進します。自社の存在価値から考え、さまざまなステークホルダーとの共創を行いながら、ビジネスの上流から下流まで一貫して、イノベーション活動とブランディング活動に取り組むことができる状態を目指します。

地域の中小企業と中小企業の支援者を同時に育て、自走化するチームを育てます

付加価値の高い事業は一朝一夕では形成されません。社名や商品名(ブランド名)を聞いただけで、他との違いがポジティブに伝わり、選ばれるようになるためには、一貫性と連続性が求められます。このため、例え、経験豊富で優れたプロデューサーやコンサルタントを外部から招聘して、単年度の成果をあげたとしても、地域企業の取り組みが継続しなければ、振り出しに戻ってしまい、また一から同じことを繰り返すことになります。また、地域企業とともに新製品開発・新市場進出に取り組む地場の支援者(行政職員、商工会職員、地域金融機関職員、地元のデザイナーなど)も短期的な成果に一喜一憂するのではなく、中長期的な戦略を持ちながら、地域企業を伴走することが求められます。
そこで、本事業では、地域側の中小企業や支援者だけでは補完しきれないブランド開発やマーケットとのネットワークを提供するだけでなく、地域企業とその支援者を対象とした勉強会やワークショップを通して、ビジョンを描き、イノベーション活動に取り組むための知恵・ノウハウ・ネットワークを導入します。また、教育機会の提供だけでなく、事業化に向けた伴走支援にも取り組むことで、着実に事業成果に繋げながら、支援事業終了後も自走するチームを育てます。

多様なネットワークを活かし、地域内外の価値共創パートナーを地域に誘導し、コラボレーションを生み出します

情報収集、資金力や人材などの各種経営資源に乏しい中小企業がイノベーション活動に取り組むためには多種多様な実践知をもつパートナーとの共創が不可欠です。地域に不足しがちな実践知を持つ共創パートナーを地域内に誘導するために、全国各地で事業を展開しているインソース・グループのネットワークを活かし、地域貢献意欲の高い副業・兼業人材やデザイナー、ITエンジニア、デザイン系大学生などとのマッチングを行いながら、ワークショップを開催します。ワークショップを通してともに学び、商品開発・新市場進出に挑戦するプロセスを通して、ビジョンを共有し、継続的にイノベーションに取り組むチームを作り、コラボレーションを促進します。

国内外のフロントランナーとして活躍する専門家人材を招聘し、ハンズオン支援を行います

新製品開発や事業開発のワークショップを経て、ハンズオン支援フェーズではより持続発展的な事業化を目指して、多種多様な専門家を招聘・マッチングし、伴走支援を行います。グローバル市場進出、ブランド・プロデュース、デザイン、マーケティング、デジタル・トランスフォーメーション、販路開拓、マーチャンダイジング、PR、クラウドファンディングなどの各分野で活躍するだけでなく、中小企業支援経験豊富な専門家人材がチームとなり、事業化を支援しながら、その知恵とネットワークを地域企業に提供していきます。

主な実績

名古屋市 中小企業ブランディング事業 FUXION – NAGOYA CREATIVE CROSSING (2020年)

名古屋市のものづくり中小企業が、デザインを学ぶ学生や、MBAや中小企業診断士資格を持つビジネスパーソンとともに新事業開発に取り組むワークショップと事業化支援を実施しました。特に本事業では、デザイン経営の手法を取り入れ、ブランドを立ち上げ、イノベーションの実現を目指しました。
デザイン経営を事業に取り入れる機運を醸成すべく、成功事例を盛り込んだカンファレンスやワークショップ、説明会を5回実施。その上で、デザインを学ぶ学生と中小企業経営者が連携して商品を生み出すワークショップに学生15名、中小企業が5社参加。ビジネスパーソンと中小企業経営者が連携し事業を生み出すワークショップにビジネスパーソン19名、中小企業12社が参加。ワークショップ後は、選抜を経て、専門人材であるアドバイザーからのハンズオン支援を受けて8社の新規事業立ち上げを行いました。
名古屋市 中小企業ブランディング事業 FUXION – NAGOYA CREATIVE CROSSING

JAPAN BRAND PRODUCE SCHOOL (2018年〜)

全国の伝統工芸、地場産業の職人・事業者とデザイナー・クリエイターが参加する商品開発・販路開拓の実践型スクールを運営しています。本スクールは国内外で活躍するプロデューサー、販路開拓アドバイザー、デザイナーから指導を受ける12ヶ月間のスクールであり、過去4期開催し、64社が参加。商品開発・ブランディング・海外進出に関する知恵・ノウハウを学ぶだけでなく、12ヶ月間の間に新商品・サービス開発、バイヤーとの商談、展示会などへの出展に取り組む実践型のプログラムであり、複数の新規事業創出につながっています。
JAPAN BRAND PRODUCE SCHOOL

経済産業省・中小企業庁主催 ふるさとデザインアカデミー(2019年)

経済産業省、特許庁が発表したデザイン経営宣言を起点とし、デザインと経営の両面から地域課題を解決する「デザインプロデュースができる人材」を実践型研修および各地域での自走サポートにより育成し、地域の事業者によるデザイン経営や効果的なデザイン活用を促すことで、地域経済の活性化や地域課題の解決につなげるプログラム。
事業受託企業である株式会社ジェイアール東日本企画のもと、ミテモも実施運営企業チームの一員として参画。国内中小・ものづくり企業がデザイン経営・ブランディングに取り組むためのプログラム設計、教材開発を手掛けた他、九州沖縄ブロックを中心に14チームのハンズオン支援行い、その多くは今も事業活動を継続しています。

経済産業省・中小企業庁主催 ふるさとデザインアカデミー

関連記事