若手向けレジリエンス研修 - ミテモ株式会社

若手向けレジリエンス研修

  • {{tag.name}}

  • {{tag.name}}

  • {{tag.name}}

  • {{tag.name}}

VUCA時代に失敗を糧に成長する力を身につける

対象者

  • 内定者の方
  • 新入社員の方
  • 若手社員の方

※内定者~若手層(2年目~5年目)向け

よくあるお悩み・ニーズ

  • 変動性の大きい時代をタフに乗りこなせる社会人になりたい
  • 失敗や挫折を成長のチャンスに変え、飛躍していきたい
  • 失敗や挫折にくじけず、息長く働ける人材になりたい

研修内容・特徴

本研修では、新入社員や若手社員を対象にしています。VUCA(ブーカ)とは変動性・不確実性・複雑性・曖昧性のことを指します。短期間で正解が変わってしまう・はっきりとした唯一の正解がわかりにくいVUCA時代においては、どんなに前向きで優秀な人材であっても、失敗や挫折を避けることは難しいことです。一方、VUCA時代の若手社員は、小学校では徒競走でも順位を付けないなど、他者と比べられること、失敗することへの経験不足が指摘されています。本研修で学ぶ、レジリエンスとは失敗や逆境を糧に成長する力のことです。VUCA時代の特徴を踏まえながら、レジリエンスを高めるための、自尊心や自己効力感の育て方、ネガティブ感情や強い感情との上手な付き合い方やそのコントロール方法などを学びます。また、各々の人生の体験から新たな意味を見出す「人生グラフ」のワークを行うことで、これまで単に失敗・挫折と思っていた出来事について、視点を切り替えて、ポジティブな意味を見出す方法を実践することができます。自分自身でポジティブな楽観性を維持できる手法を取得することで、日々の業務においても、どんなことからも学びを得て、成長していけるようになることが期待されます。

本研修は、Zoomを使用したオンライン研修としても対応可能です。下記チェックリストを事前にご確認ください。

快適にご参加いただくためのチェックリスト

  • パソコンにZoomのアプリケーションをインストールできていますか?
  • できる限り静かな室内環境で、且つ声が出せる場所を確保できていますか?
  • マイク、イヤホン、Webカメラの用意ができていますか?

プログラム

STEP.01

はじめに

  • (1)VUCAの時代とは
  • (2)変動性、不確実性、複雑性、曖昧性
  • 【ワーク】VUCA時代に必要な力とは?をグループで話し合う

VUCAとは、Volatility(変動性)、Uncertainty(不確実性)、Complexity(複雑性)、Ambiguity(曖昧性)の頭文字を取った用語で、将来予測が難しく想定外の事象が発生する可能性のある状態を指します。

STEP.02

レジリエンスとは

  • (1)レジリエンスと逆境から立ち直る力
  • (2)失敗や挫折を糧に成長する
  • (3)レジリエンスの高さと挑戦・成長の関係
  • 【ワーク】レジリエンス力の高い人は誰ですか?どんな力や能力を持っていますか?
  • (4)経験や知識によって育つ、学習可能な能力
  • (5)レジリエンスを高めるメリット

STEP.03

レジリエンスの5つの特性

  • (1)レジリエンスを高めるには
  • (2)自尊心と自己効力感を育む
  • (3)ポジティブな楽観性
  • 【ワーク】人生のネガティブな体験に新たな意味を見出す「人生グラフ」

レジリエンスを高めるために必要な5つの要素は「自尊心」、「感情調節」、「自己効力感」、「楽観性」、「人間関係」です。これら5つの特性を高いレベルに保つことで、レジリエンスを維持することができます。

STEP.04

レジリエンスを高める感情調節

  • (1)感情調節とは
  • 【ワーク】ポジティブな感情とネガティブな感情を書き出す
  • (2)自分の感情に気づくためのポイント
  • 【ワーク】イライラしたり感情が揺さぶられた体験
  • (3)感情調節のためのABCモデル分析
  • (4)自分の大切にしたいニーズに気づく

感情調節とは、嫌な出来事と上手に付き合う気持ちを指した言葉です。ワークを通じて自分の感情を適切に表現する言葉を知り、自らの心情を客観視することで、レジリエンスを高める効果が期待できます。

STEP.05

感情調整スキル向上のためのマインドフルネス

  • (1)「今・ここ・私」に注意を向けることの効果
  • (2)不安と上手に付き合い、失敗を恐れずチャレンジできる人材に

受講者の声

  • ・頭で考えるだけのことが今まで多かったものの、話すことで自身の思考が整理されて、矛盾点などにも気がつけると実感しました。
  • ・自分の考えを話すことで矛盾点や欠けている点などを見つけられることができました。また、他の方の意見やフィードバックを聞くことで自分にはない視点で考えを深めることができました。
  • ・レジリエンスという言葉は今まで知らなかったですが、逆境から立ち上がる力ということを学びました。自分の過去を振り返ってチームで共有した時、私は人よりも沢山の失敗をしていることに気付きました。チームに共有しみんなが笑ってくれて、この経験が誰かを勇気づけることもあるんだなと思いました。
  • ・自分の感情を書き出すことで、現在の心情を客観視することができました。今後も感情を整理して客観的にみる、ということを実践していきたいです。
  • ・モチベーションが低下した際は、今回のワークで行ったように感情を文字に起こしてみて解決策を見つけていきたいと思います。様々な業務に積極的に挑んでいくため、レジリエンス力を高めていきたいと思います。
  • ・感情を書き出して整理することで、自身の見直すべき点を洗い出し、業務に生かしていきたいと思いました。また、感情に言葉を与えるとコントロールしやすくなる、という学びがとてもためになりました。

価格

半日 終日
研修実施費
440,000円(税込)~
研修実施費
660,000円(税込)~

※プログラムの変更・修正が必要な場合は、別途110,000円(税込)を申し受けます。