リーダーのためのコミュ二ケーション術
対象者
- チームを率いるリーダークラス
よくあるお悩み・ニーズ
- チームメンバーへの仕事の振り分け方や取り組ませ方に戸惑いを感じている
- チームメンバー間の業務の偏りに悩んでいる
- 社員のサポートをうまくできないでいる
研修内容・特徴
本研修では、チームを率いるリーダー層を対象に生産性向上のための考え方やスキルの習得を目的としています。環境変化を正しく理解し、変化に適応できるリーダーを増やすためのワークを中心にした知識習得とワークをバランスよく配した設計になっています。仕事ができる人とそうでない人の仕事の負荷の違いが出ないよう、組織全体の生産性を下げることなくチームを率いるための実践法を中心に進めます。
プログラム
STEP.01
リモートワークとこれまでのビジネス現場との違いを考える
- インプロヴィゼーション(即興演劇)によるチームビルディング・ゲーム
- ハイコンテキストからローコンテキストへ
- プロセス偏重から準成果主義へ
- 中央集権型から自律分散型へ
STEP.02
リモートワーク時代におけるチーミング
- 生産性とは – プロダクティビティ(生産能力)とクリエイティビティ(創造性)
- リモートワークが始まることでチームが陥る問題パターン(工数未消化問題、個人の動機付け不足問題、課題解決の不作為問題)
- 生産性が高いチームの状態とは?
- チームの動機付けとOKR
- 【ワーク】OKR設定ワーク
- チームの心理的安全性向上
- 【ワーク】リモートワークで働くチームの心理的安全性を高める工夫
- チームメンバーのコンディションを把握する
STEP.03
仕事を任せてもらうためのマインドとコミュニケーション実践法を得る
- メンバーの成熟度に合わせた関与レベルの切り分け
- 業務の切り分け方
- 【ワーク】既存業務の切り分け方
- 目的、達成基準(締め切り含む)、プロセス、KPIの言語化
- 【ワーク】チームメンバーに任せるプロジェクトの定義
- リモートワークの報告・相談の受け方・させ方
- 【ワーク】チャット文面から業務に介入するかどうか、介入する場合はどのようにチャットを返すかを検討する
STEP.04
リモートワーク時代のコミュニケーション
- オフラインとリモートワークとのコミュニケーションの違い
- ビジョン設定と伝達
- リモートワークの仕事の依頼・業務の振り分け
- 【ワーク】オンライン会議システムを使用した仕事の動機付けロールプレイング
- 【ワーク】チャットでの指示・依頼の悪文添削
- リモートワークの雑談力
- 【ワーク】コミュニケーション実践ワーク
- リモートワークにおけるディスカッション(論点の整理、ディスカッション方法の選択、意見の伝え方、反論の仕方)
- 【ワーク】業務上の課題についてのチャットによるディスカッション・ロールプレイング
STEP.05
まとめ
価格
半日 | 終日 |
---|---|
研修実施費 440,000円(税込)~ |
研修実施費 660,000円(税込)~ |
※プログラムの変更・修正が必要な場合は、別途110,000円(税込)を申し受けます。