知識・スキル・心構えの学び方
対象者
- 在宅勤務の状況で部下を、マネジメントする立場にある方
- 3名から10名程度の新人や若手の指導を担うチームのリーダー層の方
- 複数の管理職を含む、数十名~数百名規模のマネジメントを担う方
よくあるお悩み・ニーズ
- 在宅勤務で、どのように部下のフォローをしていったら良いのかがわからない
- 在宅勤務でも、適切に目標を達成することができるように部下を導きたい
研修内容・特徴
本講座では、在宅勤務により部下の業務内容が見えにくい状況の中でも、部下のモチベーションを高めながら、目標を達成することができるよう、ケーススタディを通じて実践方法を習得することにより、コーチ型マネージメントスキルを高めていきます。
リモートワーク時のマネジメントに不慣れな方でも、注意点や確認ポイントを一覧化したチェックリストを活用することで、部下のフォローを確実なものとし、成果に繋ぐことが出来るようになることを目指します。
本研修は、Zoomを使用したオンライン研修としても対応可能です。下記チェックリストを事前にご確認ください。
快適にご参加いただくためのチェックリスト
- パソコンにZoomのアプリケーションをインストールできていますか?
- できる限り静かな室内環境で、且つ声が出せる場所を確保できていますか?
- マイク、イヤホン、Webカメラの用意ができていますか?
プログラム
STEP.01
はじめに
- チェックイン、アイスブレイク
- 今日の目的と流れ
STEP.02
リモートワーク時のコーチングの役割
- 【ワーク】リモートワークになって部下指導で困ってることとうまくいっていることについて考える
- リモートワーク下で、コーチングができること、できないこと
- コーチングとは何か
- コーチングの進め方
- コーチに求められるDoとBe
STEP.03
人はいかに学ぶのかを理解する
- (1)導管メタファー:講義形式の学習効果
- (2)楽しそう・他の人と:効果的な学びの体験の要素
STEP.04
リモートワーク時代の評価の在り方について考える
- 【ワーク】リモートワーク時に上司にしてもらいたい承認について考える
- ポイントは見えない部下のがんばりをどう発見するか
- 【ワーク】リモートワーク時の承認のタイミングを考える
- リモートワーク時の部下の仕事の把握の仕方
STEP.05
リモートワーク時のコーチングのBeのポイント
- 【ワーク】あなたがこれまでに受けた良いコーチング、嬉しかった支援を考える
- 良いコーチの在り方は勤務時も、在宅時も変わらない
- 良いコーチであるための共感と思いやり
- 常に目指すゴールをともに探究する
STEP.06
リモートワーク時のケーススタディ
- リモートワークに戸惑っている部下の場合
- リモートワークで、目標達成が厳しくなっている部下の場合
- リモートワークで、様子が見えなくなっている部下の場合
STEP.07
まとめ
受講者の声
- ・今回の学びをもとに、さっそく「行動目標」を立てて今後の研修設計に活かしたいと思います。
- ・研修企画のやり方や留意すべき点を具体的に学ぶことができました。
- ・「楽しいを考えるヒント」を研修改善の参考にしたいと思います。
価格
半日 | 終日 |
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研修実施費 440,000円(税込)~ |
研修実施費 660,000円(税込)~ |
※プログラムの変更・修正が必要な場合は、別途110,000円(税込)を申し受けます。