名古屋発の伝統産業海外マーケティング支援プロジェクト 第2期参画5事業者が決定 | ミテモ株式会社

名古屋発の伝統産業海外マーケティング支援プロジェクト 第2期参画5事業者が決定

  • {{tag.name}}

  • {{tag.name}}

  • {{tag.name}}

  • {{tag.name}}

教育とデザインの力で、誰もが自創する未来をつくるミテモ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:澤田哲也、以下「ミテモ」)は、名古屋市が主催し、ミテモが実施・運営するCreation as DIALOGUE(クリエーションアズダイアログ)に参加する第2期に参画される5事業者が決定しましたのでお知らせします。

参加5事業者の紹介

株式会社 仏壇の大野屋

  • ・事業内容:仏壇製造小売販売、文化財の修復「仏壇の洗濯」「寺院の修復」、仏壇仏具念珠線香ローソクの販売
  • ・創業年:安政元年 (1854年)
  • ・会社webサイトURL:http://oonoya.jp
  • ・参加に当たってのコメント:手を合わせお参りをし、「おじいちゃんはすごい人だったんだよ、こんなことがあってね、、」と家族や親戚、みんなが集まって話をする『場』であった仏壇。そのような、ふと会話が生まれてしまうような、魅力ある商品を、日本伝統工芸の技術を元に作り出していきます。
    日本の伝統技術を文化、国境、時代を超えて継承、永続させていくことを目標に、新たなブランド創出を頑張ります。

古橋三栄堂・スミレ堂

  • ・事業内容:印章専門店(実用印章・ゴム印)
  • ・創業年:1953年
  • ・会社webサイトURL:http://www.furuhashisaneido.com/
  • ・参加に当たってのコメント:「美しい手仕事は時代を超える力がある」と信じ、海外の方々にも印章の世界を知って頂きたくて参加しました。
    印鑑レスが進む一方ですが、印章は日本で発展した印章書体で名を美しく手書きデザインし、職人の手で彫り上げる小さな円の芸術作品です。その技術を柔軟にとらえ、皆さまと対話・創造しながら、心が豊かに満ちるようなお品を生み出していきたいと思います。

岩田三宝製作所

  • ・事業内容:神具・仏具・インテリア・キッチンウェア製造・販売
  • ・創業年:江戸中期(法人設立1974年)
  • ・会社webサイトURL:http://iwata-ss.co.jp/
  • ・参加に当たってのコメント:日本文化の中で育まれてきた神道の神事や季節の設えで使われてきた【三方】。
    生活のスタイルの変化により一般家庭ではあまり使う機会が減ってしまっているのが現状です。日本全国で三方を作る担い手は年々減少しており、名古屋で専門に作る工房は遂に弊社1社になってしまいました。日本文化の中でなくてはならない神具作りの加工技術を活かした商品作りを通して、世界中で称賛され様なモノ・コトを届けたいと思っています。

安藤商店

  • ・事業内容:提灯・雪洞・水うちわ製造販売
  • ・創業年:1921年
  • ・会社webサイトURL:https://www.ando-honoakari.com/
  • ・参加に当たってのコメント:名古屋節句飾の中でも特殊な存在の雪洞(ぼんぼり)ですが、節句品の需要と共に年々縮小傾向にあります。弊社の社内職人をはじめ関連する外注職人、そして次代の職人の育成の為にも新たな市場の開拓が必須と考えています。このプロジェクトを通じて学び、雪洞(ぼんぼり)の新たな可能性を切り開きたいと思います。名古屋節句飾のみならず日本の伝統的工芸品を雪洞(ぼんぼり)のように優しく照らしていけるブランド開発に挑戦していきます。

有限会社 長江人形

  • ・事業内容:雛人形製造および節句人形販売
  • ・創業年:1967年
  • ・会社webサイトURL:http://www.nagaeningyouten.com/
  • ・参加に当たってのコメント:昨年「名古屋節句飾」が新たに国の伝統的工芸品に指定を受けました。本事業で目指すブランド開発、海外販路開拓などを通して名古屋の素晴らしい文化や技術をを世界に発信すると共に弊社の雛人形づくりの技術を活かして、プロジェクトに携わる方々にアドバイスを頂き、全く新しい商品開発に挑戦したいと思います。

Creation as DIALOGUEとは

名古屋市が主催する伝統産業海外マーケティング支援プロジェクト「Creation as DIALOGUE」は、名古屋に根ざしている伝統産業の担い手が、その技術とアイデンティティを活かしながら、その価値を世界に発信していくためのプロジェクトです。世界の第一線で活躍する実践者から、ブランドデザインの知見を学び、専門人材と新ブランド開発に取り組みます。

プロジェクトの詳細こちら

第一期事業者の商品がわかるホームページはこちら

https://creation-as-dialogue.jp/