認知の違いから実感するハラスメント防止研修 | ミテモ株式会社

認知の違いから実感するハラスメント防止研修

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認知のバイアスに気づき、よりよい職場を作る

対象者

  • 中堅以上、特に管理職の方で、部下・後輩をお持ちの方
  • セクハラ・パワハラの相談窓口担当者の方

※若手層(2年目~5年目)~上級管理職(部長)向け

よくあるお悩み・ニーズ

  • 職場で起こっている「嫌なこと」がハラスメントにあたるのかどうか分からない
  • 実際にハラスメントが疑われることに遭遇した場合、どのようなアクションを取ればいいか分からない
  • 自分の言動がハラスメントにならないように未然に対策をしたいが何をしたらいいのか分からない
  • 職場におけるハラスメント防止の勘所を押さえたい

研修内容・特徴

職場内におけるハラスメントは、当事者間の人間関係だけなく、職場環境をも悪化させます。職場でのハラスメントを放置することは、企業の管理責任を問われ、訴訟問題へ発展する可能性をはらんでいます。そうした場合、従業員の生産性の低下だけでなく、多くの経済的・時間的なコストが訴訟に費やされることになります。
本研修では、ハラスメントの類型やハラスメントに該当する具体的な行動などについての基礎的な知識に加え、ハラスメントが発生する心理的なメカニズムを学び、自身をふり返りながら認知的なバイアスに気づいていくことでハラスメントの発生を防ぐことを目指します。
自身のセルフチェックなどを踏まえ、自分の組織でハラスメントを起こさないためのコミュニケーション方法なども、グループワークなどを通じて学びます。

本研修は、Zoomを使用したオンライン研修としても対応可能です。下記チェックリストを事前にご確認ください。

快適にご参加いただくためのチェックリスト

  • パソコンにZoomのアプリケーションをインストールできていますか?
  • できる限り静かな室内環境で、且つ声が出せる場所を確保できていますか?
  • マイク、イヤホン、Webカメラの用意ができていますか?

プログラム

STEP.01

ハラスメントの重大さ

  • (1)ハラスメントの定義と種類
  • (2)例1:セクシュアルハラスメント
  • (3)例2:パワーハラスメント

本研修におけるハラスメントの定義は「人の尊厳を傷つけ、精神的・肉体的な苦痛を与える嫌がらせやいじめのこと」を指します。

STEP.02

ハラスメントの発生要因を知る

  • 【ワーク】アンケートフォームに匿名回答
  • 【ワーク】アンケート結果を見てグループで意見共有
  • (1)システム思考とメンタルモデル
  • (2)メンタルモデルの事例

ハラスメントが起こる根本的な原因は、メンタルモデルという私たちの持つ価値観や思い込みです。このパートでは、ハラスメントを発生させないメンタルモデルの獲得方法を考えます。

STEP.03

自身の潜在意識を知る

  • 【ワーク】自分のあり方に気づく問いに答える
  • 【ワーク】グループで意見共有
  • (1)自身の潜在意識を知る重要性
  • (2)自己の多様性を受け入れる
  • 【ワーク】ここまでの気づきをチャットに入力

STEP.04

求められる行動

  • (1)ハラスメント防止
  • (2)原因論と目的論
  • (3)良好な人間関係を生み出すコミュニケーション
  • 【ワーク】感想の共有

ハラスメントを防止するには、「誰もが働きやすい会社を作る活動に貢献している」と実感しながら取り組むことが大切です。

受講者の声

  • ・ハラスメントは時代によって定義も変わっていくため、自分でハラスメントについて知って考え続けていくことが大事だと感じました。
  • ・ハラスメントの防止は会社をよくするプロセスの一部、という新しい気付きを得られた研修で、非常に良かったです。
  • ・チームメンバーとの既存の信頼関係にこだわらず、常に自分の言動・相手の思考を気にすることが大事だと思いました。

価格

半日
研修実施費
440,000円(税込)~

※プログラムの変更・修正が必要な場合は、別途110,000円(税込)を申し受けます。