「SDGs(エスディージーズ)」とは、2015年に国連が全会一致で採択したSustainable Development Goals(持続可能な開発目標)の略称です。
SDGsは、グローバルで12兆ドルの経済価値と3億8千万人の雇用が創出されると言われ、経団連も企業行動憲章を7年ぶりに改定してSDGsを重視するなど、今やビジネスの新潮流とも言われています。
ビジネス、地方創生などでもSDGsに取り組む組織が増加しているなかで、一方で実態として多くの組織では、
- SDGsの取組を開始したが、最初に何をしていいかわからない
- SDGsというワードや概要は知っているけど、正直まだ腹落ちしていない
- 企業で取り組むにもどのように社員に伝えていけばいいか悩ましい
- SDGs専門組織が立ち上がったがまず何からしていいか分からない
- 経営層をどう巻き込んでいいかわからない
といった共通の悩みを抱えています。
そこで、SDGsの取組の最初のキッカケとして、多くの企業・自治体・学校で開催されて3年間で10万人を超える方が体験し、今年4月にはニューヨークの国連本部でも開催された「2030SDGsカードゲーム」の体験からSDGsの本質を体感するワークショップを開催します。
日本経済新聞記事 『国際交渉、カードゲームで体験 国連で外交官競う』
このワークショップでは、SDGsの理解のほかにも、カードゲーム体験における自らの言動、心境・行動の変化から、自身のリーダーシップやコミュニケーション等も問われ、SDGsを実現するために組織として必要なアクションを知る機会にもなります。
「会社の目標が浸透しない」「新規事業のビジョンが見えない」「チーム力が欠けている」「コミュニケーションが悪い」といった課題にも効果的なワークショップのため、SDGs以外にも、労務人事関係をはじめとした各種研修にも活用されています。
自組織で本ワークショップの開催を検討されている方、効果的な研修をお探しの方、SDGsの関心を持っている個人の方もお気軽にご参加ください。
SDGsカードゲームの模様
このワークショップで得られるもの
- SDGsの理解度が向上する(初めての方も知識を有している方も)
- SDGsがなぜ世界に必要とされたのか、その「Why」を理解できる
- SDGsが生まれたことによる「可能性」を理解できる
- SDGsの実現に必要となる要素を体感できる
- 現在の様々な課題がなぜ解決が難しいのかを体感できる
- 自身のリーダーシップ、コミュニケーションについて振り返ることができる
- 自身の内省(リフレクション)ができる
概要
開催日時 | 2019年12月12日(木)13:00~16:00 (12:30 開場) ※冒頭説明が必須のため、遅刻のないようお願いします |
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開催場所 | インソース(株)九州支社セミナールーム 福岡市博多区博多駅前1-1-1博多新三井ビル4階 博多駅徒歩1分。 ・地下P6出口直結。エレベーターでお上がりください。 ・西6の階段を上がってすぐ、正面玄関がございます。 |
定員 | 12名 |
対象者 |
・自組織で本ワークショップの開催を検討されている方 ・サステナビリティをテーマにした研修をお探しの方 ・サステナビリティをテーマにした事業開発に携わる方 ・SDGsの関心を持っている個人の方 |
参加費 | 無料 |
主催者 | ミテモ株式会社 |
注意事項 | 当社またはイベント主催者による記録・広報等のため、イベントの写真撮影・録画・録音・オンライン配信等を行う場合がございますので、予めご了承ください。 |
申し込み方法 | Peatixからチケットをお申し込みください。 |
タイムスケジュール
13:00~ | SDGsの概要、カードゲームルール説明 |
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13:50~ | カードゲーム開始 |
14:30~ | 休憩 |
14:40~ | ゲーム振り返り、SDGsの本質と可能性を理解する |
15:30~ | SDGsを組織として行動するために重要な要素を理解する |
16:00 | 終了 |
ワークショップデザイナー

佐藤 彰
2030SDGs公認ファシリテーター
SDGs de 地方創生公認ファシリテーター
3つのSDGsカードゲームのファシリテーターとして、主に大企業を中心に、省庁、自治体、大学、高校等からオファーをいただき、100回近く2,000名以上を対象にカードゲームを用いたSDGsワークショップ(研修)を開催。
企業人事の経験から、SDGsの理解促進の他に、リーダーシップ・コミュニケーション・組織開発等の研修に強みを持ち、SDGsワークショップと合わせて上記テーマを実施するケースも多い。