持続可能な地域社会を築くためには、持続可能な開発目標であるSDGs(Sustainable Development Goals)の考え方を取り入れる動きが生じてきており、政府はSDGsアクションプラン2019の中でも、SDGsを原動力として地方創生を進めていくことを掲げ、SDGs未来都市はその象徴的な動きとなっています。
しかし、SDGsの考え方を地方創生に活かしていくってどういう意味だろう?と疑問に感じられる方も多いのではないかと思います。
「SDGs de 地方創生」とは、地方創生の成功と失敗を分ける要素について、カードゲームの体験から実感することができます。
ゲームがもつとっつきやすさと面白さで知らず知らずのうちに熱中し、楽しみながら地方創生の実現に重要なことを理解することができ、参加者一人一人が行動変容を起こすきっかけを提供します。
また、ミテモでは、地域の中小企業・小規模事業者を取り巻く環境が大きく変化し、各地域の抱える課題は、事業者単体での解決が非常に困難なものが少なくない現状に対し、TCI研究所とCulture Generation Japanとの共同事業である「JAPAN BRAND PRODUCE SCHOOL」や、経産省主催の「ふるさとデザインアカデミー」を代表として、デザイン経営で地域の抱える課題にアプローチし、地域経済の活性化やビジネスとして成功に導く人材の創出に取り組んでいます。









自組織で本ワークショップの開催を検討されている方、効果的な研修をお探しの方は、お気軽にご参加ください。
このワークショップで得られるもの
「SDGs(エスディージーズ)」とは、2015年に国連が全会一致で採択したSustainable Development Goals(持続可能な開発目標)の略称です。
SDGsは、グローバルで12兆ドルの経済価値と3億8千万人の雇用が創出されると言われ、経団連も企業行動憲章を7年ぶりに改定してSDGsを重視するなど、今やビジネスの新潮流とも言われています。
ビジネス、地方創生などでもSDGsに取り組む組織が増加しているなかで、一方で実態として多くの組織では、
- 地方創生の理解が向上する
- 地方創生の実現が難しい理由を体感できる
- 地方創生を実現するために必要な要素を体感できる
- 地方創生におけるSDGsの繋がりを体感できる
- リーダーシップ、コミュニケーションについて振り返ることができる
概要
開催日時 | 2019年10月30日(水)13:00~17:00 (開場 12:30) ※冒頭説明が必須のため、遅刻のないようお願いします |
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開催場所 | 東京都千代田区神田小川町1-1-16 山甚ビル 2階 ビジョンセンター神田 202号室 |
定員 | 36名 |
対象者 |
・自組織で本ワークショップの開催を検討されている方 ・サステナビリティ、地方創生をテーマにした研修をお探しの方 ・組織開発、コミュニケーション、リーダーシップをテーマにした研修をお探しの方 ・サステナビリティ、地方創生をテーマにした事業開発に携わる方 ・地方創生に関心を持っている個人の方 |
参加費 | 無料 |
主催者 | ミテモ株式会社 |
注意事項 | 当社またはイベント主催者による記録・広報等のため、イベントの写真撮影・録画・録音・オンライン配信等を行う場合がございますので、予めご了承ください。 |
申し込み方法 | Peatixからチケットをお申し込みください。 |
タイムスケジュール
第一部
13:00~ | 地方創生の概要、カードゲームルール説明 |
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13:40~ | カードゲーム開始 |
14:40~ | 休憩 |
14:50~ | ゲーム振り返り、地方創生×SDGsを理解する |
15:50~ | 地方創生を実現するためのアクション | 16:20 | 第一部終了 |
第二部(希望者のみ)
16:30~ | 自組織開催の説明・相談会 ※カリキュラム、所要時間、費用等の説明・質疑応答 |
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ワークショップデザイナー

佐藤 彰
2030SDGs公認ファシリテーター
SDGs de 地方創生公認ファシリテーター
3つのSDGsカードゲームのファシリテーターとして、主に大企業を中心に、省庁、自治体、大学、高校等からオファーをいただき、100回近く2,000名以上を対象にカードゲームを用いたSDGsワークショップ(研修)を開催。
企業人事の経験から、SDGsの理解促進の他に、リーダーシップ・コミュニケーション・組織開発等の研修に強みを持ち、SDGsワークショップと合わせて上記テーマを実施するケースも多い。