内定者・新人合同チームビルディング研修事例|株式会社キタセキ - ミテモ株式会社

内定者・新人合同チームビルディング研修事例|株式会社キタセキ

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ケーススタディ概要

ケース

入社1年目社員と内定者・内々定者 計18名

課題・背景

新卒採用においては、限られた情報の中で企業を選ぶ学生が多く、入社後にギャップを感じて早期離職につながるケースも少なくない。そこで今回の内定者・新人合同チームビルディング研修では、社員や同期と直接交流し、リアルな働き方や人間関係を知る機会を設けた。これにより、内々定者・内定者への納得感を持って入社できる状態づくりと相互理解の促進に加え、若手社員には“先輩としての自覚”を促す場とした。

目標(ゴール)

・お互いの違いも理解しながら、相互理解を深め、 横のつながりを作る

・多様性のあるメンバーでのチーム作りを体験する

提供したサービス

・内定者・内々定者の自社理解向上と若手社員との関係性構築をテーマにしたワークショップの設計・実施

・当日のファシリテーターの派遣

ミテモのアプローチ

1.「納得感のある入社」の裏側にある、つながりの設計思想
本研修の目的は、内定者が入社前に会社や仲間を知り、納得して入社できる状態をつくること。ミテモは、企業の「辞退防止」や「早期離職の回避」といった課題の奥にある、“人と人とのつながり”に着目した。

2.限られた時間で多くの人と自然に対話できる仕組み
「自分のトリセツ」は、設問に答えて読み上げるだけで自然に自己開示ができ、心理的負荷がかかりにくく、また「ワールドカフェ」は、話すメンバーをラウンドごとに変えることで、短時間で多くの人と関われる設計。これらを組み合わせることで、初対面かつ属性の異なる参加者同士でも、限られた時間の中で自然に対話が進む場を実現した。

3.“迎える側”としての意識と、一体感を育む関係づくり
若手社員が、これから後輩になるかもしれない内々定者・内定者と関わることで、迎える側としての自覚を促す構成に。さらに、「チームの約束事」を掲げることで立場を越えたつながりが生まれ、グループ内に自然な一体感が醸成されるよう設計した。

――今回どのような背景・目的でワークショップを企画・導入されたのでしょうか。

“納得感のある入社”を実現したいという思いから、「内定者のつなぎ止め・内定辞退防止」を目的に、業界研究や既存社員との交流に加えて、内定者同士の横のつながりや年齢の近い若手社員との交流の場を設けたいと考えました。

現場教育の中では、世代間のギャップや立場の違いがあり、上手く意図や思いを伝えるためのコミュニケーション力の育成が難しく、そうした力を自然と引き出す研修として、『ワールドカフェ』をご提案いただきました。

※コミュニケーションの取り方の講義で取り扱った内容

――ワークショップ当日の様子について、特に印象的だったことはございますか。

研修の冒頭は、緊張からか受講者の表情も硬く、意見を述べる際も遠慮がちでした。 しかし、ファシリテーターの細やかで温かいフォローもあり、次第に全員がノビノビと受講するようになり、その様子が印象的でした。

――ワークショップを通じて、受講者の思考や行動、コミュニケーションにどのような変化が見られましたか。

受講者それぞれが自己理解と相互理解について、新しい気付きを得られたと満足気な表情を浮かべていました。また、「入社後の社内コミュニケーションに限らず、社外でも活かしていきたい」と話す姿も印象的でした。

※自己理解と相互理解のワークで取り扱った内容

――ミテモに依頼した決め手や、依頼してよかったと感じられた点はどのような点でしょうか。

講師や事務局の方々との綿密なお打ち合わせを重ねられること、こちらの意図を汲み取って進めていただけること、そして社風や方針を理解していただいている点がご依頼の決め手となりました。

ミテモでは、内定者・新人の相互理解向上や定着支援に向けたワークショップを多数ご提供しています。辞退防止や社員間の関係性構築にお悩みの方は、ぜひこちらもご覧ください。

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