2021年1〜3月人材育成の最新トレンドとは?eラーニング購入傾向から徹底解析 | ミテモ株式会社

2021年1〜3月人材育成の最新トレンドとは?
eラーニング購入傾向から徹底解析

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教育×クリエイティブ×テクノロジーにより課題を解決するミテモ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:澤田哲也、以下「ミテモ」)は、2021年1〜3月のViblio販売実績データを基にした人材育成におけるトレンド傾向をまとめましたのでお知らせいたします。

トレンド1:ハラスメント防止関連講座は根強い人気

前回2020年の販売実績からのトレンドをご紹介したときと変わらず、1位は「ハラスメント防止講座」が不動のランクイン。2020年6月の通称パワハラ防止法の改正の影響もあり、ハラスメント防止講座は定番のスライド型はもちろん、ハラスメントが起きてしまう理由から考える講師登壇型講座「システム思考とメンタルモデルから考えるハラスメント防止講座」や、オリジナル・キャラクターのデビル・ハラスと戦うヒーローの活躍を通してパワハラを学ぶ「ハラスレイヤーと学ぶパワーハラスメント防止講座」も人気が続いています。

ハラスメント防止講座

時間30分30秒
価格18万円(税別)
対象全従業員

その怒りのおさえ方

時間19分36秒
価格18万円(税別)
対象中堅社員・管理職

トレンド2:リモートワークも視野にいれた新人育成・OJT育成に映像教材が活躍

前回と同じく新人育成・OJT育成に関連する教材の人気も続いています。一方で前回と少し違いも出ており、2020年末のランキングでは2位の「OJTの進め方講座」はランク外へ。代わりに9位に「リモートワークにおけるOJTの進め方講座」がランクイン。

リモートワーク下で、新人育成をどのように行えばよいのか悩むOJT担当者は今後も増えると予想される中、OJTの基本をおさえながら、リモートワーク下でのポイントが学べる教材は喜ばれているようです。

また「ビジネスマナー講座」や、「身近で分かりやすいロジカルシンキング講座」、「タイムマネジメント講座」など、新人教育の定番ネタも前回に引き続き売れ筋テーマとなっていました。

リモートワークにおけるOJTの進め方講座

時間58分17秒
価格18万円(税別)
対象若手・中堅社員・管理職

ビジネスマナー講座

時間55分41秒
価格18万円(税別)
対象内定者・新人

トレンド3:組織変化の大きい春はダイバーシティ関連講座が売れ筋

最後に注目すべきは「ダイバーシティ講座」「障害者差別解消法」などのダイバーシティ関連講座。配慮に欠けた言動が世間を賑わせる中、改めて入退社や異動の多い春に、ダイバーシティ関連の講座が人気のようです。

これに加えて、「対人関係構築講座」がランクインしている他、惜しくも10位以内には入らなかったものの「LGBT講座」も売れ筋。組織全体での意識改革に乗り出す企業が増えてきているようです。

ダイバーシティ講座

時間23分51秒
価格18万円(税別)
対象若手・中堅社員・管理職

LGBT講座

時間19分13秒
価格18万円(税別)
対象若手・中堅社員・管理職

いかがでしょうか。全体としては昨年末と大きくは変わらず定番テーマの人気が続くものの、「リモートワークにおけるOJTの進め方講座」や「ダイバーシティ講座」など、時期や社会背景を踏まえたトレンドが見えてきました。
今後も引き続きViblioでは、定期的に販売実績を元にした人材育成トレンドを発信していきます。お楽しみに!