本セミナーは終了しました
こういう方におすすめ
- 人材が限られる地方部において、ガイド人材を無理のない形で持続的に確保・育成したい
- 持続可能な観光地経営を実現するために、必要なガイドはどのように確保したらいいのか知りたい
- 地域のコンテンツと合致した内容で、高付加価値かつ専門性の高いガイドの育成に困っている
キーワード
#ガイド育成
#観光人材
#ローカルガイド
#アクティビティガイド
#ホスピタリティ人材
#人手不足
#観光地経営
観光地におけるガイド不足を解消するために自治体としてやるべきこと
プログラム
1ガイド育成事例紹介~北海道アクティビティガイドのためのATガイディング英語研修~
2ガイド確保に欠かせない受け入れ体制づくりに必要なこと
3ガイド育成プログラムの設計の仕方~観光コンテンツにあわせて変化させる~
4質疑応答
コロナの影響が落ち着きつつある現在、高付加価値旅行者に焦点を当てた取り組みが進んでおり、地方の観光地への誘客や、高付加価値な観光体験の提供が求められています。
地域の観光産業において、観光コンテンツが持つ魅力を旅行者に伝えるためには、優れたガイドが欠かせません。しかし報酬の低さや繁閑差によって通年での就労が困難等の構造的な課題も相まって、ガイドの確保・育成に苦戦されている地域も多いのではないでしょうか。
ガイド不足は観光コンテンツのサービス供給にも直結し、造成したコンテンツの自走化や持続的な観光地経営への影響も懸念されます。特に人材が限られる地方部において、ガイド人材を無理のない形で持続的に確保・育成できる仕組みづくりへの対応は今後重要視されることが予想されます。
ミテモではこれまで北海道でアクティビティガイドのためのガイディング英語研修や、東京都での観光ボランティア育成研修、世界遺産のある地域で文化施設に関するガイド研修など様々なガイド育成プログラムを行ってきました。
本セミナーでは、アウトドアガイドのプロかつ長野や沖縄、離島など各地で地域の受け入れ基盤の立ち上げ経験がある竹田が登壇。事例を用いてガイド確保のために必要な受け入れ態勢づくりにおいて必要なことや、具体的なガイド育成のプログラム設計について解説します。ご興味ある方はぜひご参加ください。
登壇者紹介
竹田敦
ローカルプロデューサー
大学卒業後、アウトドアのガイドとして、小笠原諸島、沖縄の離島、ネパールなど、国内外を旅しながら日本全国で活動。(ラフティング、SUP、素潜り、シーカヤック、トレッキングなど)沖縄の離島で日本最南端のライフセービングクラブを設立し、責任者を務め世界5カ国のメンバーと活動。日本で唯一年間雇用をする。
自然と生きる豊かさをより多くの人へ伝えたい想いから、東京にUターン。
アウトドアツアーの会社をやりつつ、アソビュー、大手企業向けのコーポポレートコンシェルジュ、観光プロデュースなど視点を変えながら観光業への関わりを深める。現在も自然に身をおきながら、ミテモにて現場の視点を一番に、サスティナブルな構造を考えたコンテンツ造成や観光ガイドの育成に力を入れている。