理念浸透ワークショップ - ミテモ株式会社

理念浸透ワークショップ

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理念が現場に資するために、現場が理念を体現するために

対象者

  • 組織の理念や目的が伝わらないと感じている方
  • メンバーが一丸となって目標に取り組む組織を作りたい方

よくあるお悩み・ニーズ

  • 組織としての理念がいまいち社員に浸透していない
  • 企業理念、経営理念を浸透させるツールや機会が足りていない
  • 組織の統廃合や肥大化により、メンバーごとの企業理念の浸透度にばらつきがある

研修内容・特徴

本ワークショップでは企業が持つ理念やビジョンをメンバーに共有し、自身の言葉で語り、実際に行動として表現してもらうことを目指します。しかし、多くの場合理念は抽象的なレベルの理解に留まり、実務の現場でどのように活かしたらよいのかという具体的なレベルで考え、実行するには支援が必要です。そのため、本ワークショップは理念と現場とをむずび付けて考えられるように設計されています。具体的には(1)理念から現場へ(2)現場から理念へ、と往復的にワークを行います。

まず、(1)のワークでは、理念で言い表されていることから現場での具体的な経験を思い起こします。まずは、参加者一人一人が個人ワークとして、理念と関わりのある現場経験を個人レベル・チームレベルの2軸で書き出し、その後、グループに分かれ、その内容を共有しながら解像度を高めます。このワークを経ることで理念を通して現場を振り返ることができ、現場経験と理念とのつながりを描き出すことができます。

次に、(2)のワークでは、現場で実際に起こっている行動をもとに現場仕様の価値基準をグループに分かれて考えます。ここでアウトプットされる価値基準は現場を通して理念を再解釈したものになります。このワークを経ることで理念がより現場ごとの実情にフィットし、より機能しやすい言葉に変換されます。この変換作業を通じて、理念の理解と、理念を体現するための行動を促す基盤が作られます。

これまで理念の理解にばらつきが生じていた組織においても本ワークショップで行われるような作業を通じて、理念が現場感覚と紐づき、かつ、より理念を体現しやすい価値基準を自分たちで生み出したという実感が、現場でのパフォーマンスを向上させます。

プログラム

STEP.01

イントロダクション​​

  • (1)ワークショップとは?​​​
  • (2)本ワークショップの目標​​​
  • 【ワーク】自己紹介とチェックイン​​​

STEP.02

理念を掘り下げる​​

  • (1)本日の全体像(理念と現場の行動を紐付ける)​​
  • (2)話し合いのルール​
    I(私)メッセージで話す、問う​
    ​「話す」と「聴く」のバランスをとる​
    ​想定を保留する​
    ​背景に想いをはせる​
  • (3)基本的な話の進め方​​
  • 【ワーク】理念と関連した個人とチームの具体的な行動をリストアップする​​

理念を組織に所属する一人一人にとってより腹落ち感のある価値感とするため、まずは理念の意味を掘り下げ、日々の業務における具体的な行動へ捉え直します。

STEP.03

現場の価値軸をつくる​​​​​

  • 【ワーク】現場仕様の価値基準を新たに作り出す​​
  • 【ワーク】グループワークの結果を発表する​​

STEP.02で検討した具体的な行動をもとに、現場目線の価値軸を考えます。組織理念を原理原則にしながら、一人一人が自分の言葉で表現することで、より納得感のある価値観の共有を目指します。

STEP.04

まとめとふり返り​​​​

  • 【ワーク】「得られた発見」と「明日からできる行動」について話し合う​​

受講者の声

  • ・ワークショップに参加することで、行動指針の振り返りができ、現場行動と行動指針の間にあるべき「価値基準」を議論できました。
  • ・ビジョンを自分達のものにするには、「ビジョンの受け取り方」と「発信の仕方」次第だなと感じたのが一番の収穫だった。
  • ・講義によって、トップの意見と自分の行動とのリンクを感じることができた。他のマネージャー陣の会社を良くしたいという思いを知ることができて、個人としてのモチベーションも上がったと思う。

価格

半日
研修実施費
440,000円(税込)~

※プログラムの変更・修正が必要な場合は、別途110,000円(税込)を申し受けます。