離れていてもスムーズに業務が進むコツを学ぶ
対象者
- リモートワークを導入している組織でコミュニケーションに課題を感じている方
- 心理的安全性の高いチームの作り方について、実践的に学びたい方
※若手層~中堅層(6年目~30代)向け
よくあるお悩み・ニーズ
- オンライン上でのコミュニケーションがうまく取れず、トラブルやミスが増えている
- リモートワークで日常のコミュニケーションが減ってしまった
- 心理的安全性の高いチームにするためにできることを考えたい
研修内容・特徴
リモートワークでは相手と直接会えないことから、コミュニケーションによる不安が大きくなります。本研修では、リモートワークとオフィスワークの違いから、良いチームになるために必要な心理的安全性、コミュニケーションのコツ、商談の注意点などを学びます。本研修を受講することで、リモートワークであってもスムーズに業務を進めるためのコミュニケーションスキルを身につけることができます。
本研修は、Zoomを使用したオンライン研修としても対応可能です。下記チェックリストを事前にご確認ください。
快適にご参加いただくためのチェックリスト
- パソコンにZoomのアプリケーションをインストールできていますか?
- できる限り静かな室内環境で、且つ声が出せる場所を確保できていますか?
- マイク、イヤホン、Webカメラの用意ができていますか?
プログラム
STEP.01
リモートワークの現状と課題
- (1)リモートワークの3つの形態
- (2)リモートワークの効果
- (3)リモートワークとITツール
- 【ワーク】リモートワークで見えてきた課題・悩み
- (4)リモートワークの課題【ワーク】最適な環境で働くためにしている工夫
- (5)生活リズムの崩れ、オンオフの悩み
- (6)必要なアイテム
コミュニケーションツールを活用しリモート環境で効率的に働くために、まずはリモートワークとオフィスワークの違いを理解します。
STEP.02
信頼と心理的安全性
- (1)信頼と疑心暗鬼
- (2)心理的安全性とは
- (3)心理的安全性を高めるために
リモートワークでは、お互いのコミュニケーションによって受け渡される情報が制限されます。その中で、「心理的安全性の高いチームづくり」は個々人が自律的に働ける職場環境を成立させるために必要です。
※心理的安全性とは「チームの他のメンバーが自分の発言を拒絶したり、罰したりしないと確信できる状態」と定義される心理学用語です。
STEP.03
リモートにおけるコミュニケーション
- (1)雑談を増やすためには
- (2)1対1面談
- (3)情報の見える化
- (4)成果をアピールする
- (5)オンライン会議のポイント
- 【ワーク】オンライン会議で気をつけていること
- (6)ビジネスチャットのポイント
- 【ワーク】ビジネスチャットで気をつけていること
STEP.04
オンライン商談における注意点
- (1)事前準備編
- (2)商談当日編
- (3)商談後編
オンライン商談もリモートワークで重要なコミュニケーション方法の1つです。通常の商談と異なり、オンライン商談では声量やリアクションの大きさなどで相手に与える印象が大きく変わります。またカメラの映り込みや、音声まわりの環境準備も気をつけましょう。
STEP.05
今日の研修を振り返って
- 【ワーク】今日の学びと実践したいこと
受講者の声
- ・昨今リモートワークと出勤のハイブリッドによる勤務が定着してきてしまったため、雑談などをやめてしまっていましたが、今後も少しずつでも意識的に続けていくことでコミュニケーションの活性化に繋げられるのだと気づきました。
- ・最近顔出しでリモート会議をすることがなくなってきていますが、やはりお互いが見えることの重要性を改めて体験できました。他人との違いを考えることで自分像も把握することができました。
- ・これまでぼんやりと考えていた「リモートワークにおいて大切なこと」を、ギュッとまとめて聞くことができて、この研修を聞くことにより自分の中で整理することができました。
- ・日々のリモートワーク業務の課題やメリットを改めて振り返るきっかけになりました。今後より有効に活用できるよう取り組んでいきます。
- ・リモートワークの良さはこんなにも多くあるのか!と非常に気づきの多い研修になりました。
- ・上司とのコミュニケーションについても、学んだことを踏まえて積極的に雑談などを交えてコミュニケーションをとっていこうと思います。
価格
半日 |
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研修実施費 440,000円(税込)~ |
※プログラムの変更・修正が必要な場合は、別途110,000円(税込)を申し受けます。