本セミナーは終了しました
こういう方におすすめ
- 高付加価値旅行者から選ばれる観光戦略策定のポイントを学びたい
- 「高付加価値化」とは何か、現在の観光を取り巻く環境や情勢について抑えておきたい
- 行政が主導するのではなく、地域一体となった観光コンテンツ開発をするために必要な戦略が何か知りたい
キーワード
#観光戦略
#観光人材
#地域連携
#高付加価値
#マーケティング
地域の観光戦略とブランディング
プログラム
1改めて考える地域に求められる観光戦略とは?
2量から質への転換
3高付加価値化を実現するためのターゲット設定
4出口から考える観光地域づくりとブランディング
2023年1月に「観光立国推進基本計画」が発表され、持続可能な観光地域づくりと、インバウンド回復戦略、国内交流拡大戦略の3つの方針を打ち立てました。観光産業がコロナ前の水準を抜かし、再成長を迎えた今、地域は観光を通じた稼げる産業の創出のため、地域の観光コンテンツの高付加価値化と持続可能な観光地域づくり、さらにそれをインバウンド旅行者をはじめ多くの方に発信するためのマーケティング・プロモーション力が求められています。
ミテモでは、新潟県や奈良県吉野エリアなど15地域以上で地域固有の資源を活かした高付加価値観光メニューを造成し、北海道や東京など10地域以上で観光ガイドの研修を3,000人以上に実施してきました。いずれも自治体やDMOと共に、地域で活動されているデザイナーや事業者などと連携し、企画立案からリリースまでを一貫してご支援させていただくことで、持続可能な仕組みづくりを実現しています。
本セミナーでは、観光地域づくりの戦略立案からブランディング、商品開発、人材育成、マーケティング活動全般を通して、地域伴走事業をプロデュースを担当してきた、弊社代表の澤田より、昨今の観光を取り巻く状況について整理をし、自治体が行う観光事業支援について解説します。ご興味ある方はぜひご参加ください。
登壇者紹介
澤田哲也
ミテモ株式会社 代表取締役
採用コンサルティング会社、人材育成・組織コンサルティング会社を経て、2012年よりデザインと教育を組み合わせながら、企業と地域の課題を解決することを目指す、ミテモ株式会社 代表取締役に就任。 日本各地の中小企業を地域経済と社会を支える「地域企業」として捉え、地域企業の革新と循環をテーマに活動を展開。地域企業を対象としたデザイン経営、ブランド開発支援、新規事業開発、海外進出支援などに取り組む。 主な実績は、経済産業省・中小企業庁主催 中小企業向けデザイン経営導入支援事業「ふるさとデザインアカデミー」の教育ディレクター、持続可能な産地観光事業LOCAL CRAFT JAPAN、名古屋市伝統産業海外マーケティング支援事業 Creation as DIALOGUEの事業プロデュースなど。