持続可能な着地型観光コンテンツの作り方 ~ 地域固有の魅力を磨き上げ、高付加価値な観光メニューを開発する方法~ - ミテモ株式会社

持続可能な着地型観光コンテンツの作り方 ~ 地域固有の魅力を磨き上げ、高付加価値な観光メニューを開発する方法~

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本セミナーは終了しました

大事なことは関係性。「また来たくなる」観光プランづくりと持続可能な観光地域づくり

日本は自然と歴史文化が豊かな国であり、全国各地どの地方を訪れても素晴らしい景観や食と出会うことができます。「表情豊かな四季折々の自然や美味しい食事」という謳い文句は、ほぼあらゆる地域で共通して掲げることのできるスローガンであり、地域ならではの違いを生み出すには至らないのが現状です。

他地域との差別化を見込み、観光客を呼ぶためのイベント開催などを行うケースも見られますが、年間の入込観光客数の増加にはつながれど、通年を通した観光客増加につながるわけではなく、地域の宿泊事業者や飲食事業者のジレンマにつながる事例も見られます。また、地域の希少な資源(例えば、そこにしか見られない植物や生物など)をウリにしたキャンペーンを行うも、多くの観光客が押し寄せてしまったがために自然資源が荒廃してしまう、人はたくさん訪れるものの地元にお金が落ちないなど、観光産業が地域資本を毀損することにつながり、困惑している地域も少なくありません。

観光立国を掲げる我が国において、観光産業は国の経済活性化の柱の一つであるとともに、地域経済を活性化するための重要な施策の一つですが、「地域独固有の魅力を活かした稼げる観光」と「地域づくりにつながる観光」の二つを両立させなかれば、地域にとって有益どころか時に有害にもなりかねません。

そこで本セミナーでは、当社とともに地域固有の魅力と地域に暮らす人との関係性に焦点を当てながら地域主導で観光メニューを開発し、持続可能な観光地域づくりに向けて自創するモデル地域をベースに、これまでの取り組みやポイントを解説します。

こういう方におすすめ

  • 地域の独自性を活かした観光ツアーの設計に悩んでいる方
  • 旅行代理店を通さない方法での旅行プランの作り方について学びたい方
  • 一過性のキャンペーンや補助金ありきの観光メニュー開発ではなく、持続可能な観光地域づくりに取り組みたい方

ご興味のある方はぜひご参加ください。

登壇者紹介

澤田哲也

ミテモ株式会社 代表取締役

採用コンサルティング会社を経て、2007年 社会人教育・研修を手がける株式会社インソースに入社。5年間で述べ300社の民間企業に対して、次期経営人材育成や組織変革をテーマに人材育成プログラムの企画・設計に携わる。また、新規事業開発にも取り組み、2012年にミテモ株式会社の事業開発を担当、同年 代表取締役に就任。 従業員数名規模の地域企業からグローバル企業まで、幅広いクライアントの人材開発・組織開発を手がける。また、2016年から全国各地の地方自治体との連携による事業創出・商品開発・販路開拓・デザインイノベーションのための教育事業に取り組み、2019年には全国20地域でデザイン経営の担い手を育成する事業「ふるさとデザインアカデミー(経済産業省・中小企業庁主催)」の教育プログラム設計、講師及び事業者へのハンズオン支援を担当している。

重田典穂

ミテモ株式会社 シニアディレクター

幼少期は父の仕事の関係でアフリカで過ごし、高校卒業後は競馬関係の学校/仕事を経験し、大学へ進学。
大学卒業後2009年に京都の測定機器メーカー堀場製作所に入社。
社内SEとして6年間勤め、製造現場のITを用いた改革に数多く携わる。
その後、社内転職として5年間人材開発業務に従事。
責任者として研修設計から企画運営、講師などを経験。
キャリアコンサルタント(国家資格)
また、パラレールワークとして5年間フォトグラファー/写真教室経営者としても活動。2021年3月より、ミテモ株式会社に入社教育をベースに、地域共創コラボレーターとして地域の課題解決を進めている。
主なプロジェクト
環境省 CIRCULAR YOUTH CAMP
名古屋市中小企業ブランド構築支援事業 FUXION「NEXT」
和歌山県主催デザイン経営価値共創事業 VALUE-WAKAYAMA
LOCAL CRAFT JAPAN