【ナレッジセミナー特別編】地場産業と地域との豊かな関わり方と可能性を考える〜ブルネロ・クチネリの復興プロジェクト、ソロメオ村訪問レポート〜 - ミテモ株式会社

【ナレッジセミナー特別編】地場産業と地域との豊かな関わり方と可能性を考える〜ブルネロ・クチネリの復興プロジェクト、ソロメオ村訪問レポート〜

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本セミナーは終了しました

地域企業と地域が美しく豊かに共存共栄し続ける

地域の経済が活性化し、魅力的な雇用が創出されれば、人口減少に歯止めがかかり、地域に好循環が生まれる−地域創生の一丁目一番地は、地域経済の活性化です。一方で、現在急速に高齢化・人口減少が進む地域の多くは、製造業、建設業、林業やリゾート産業などの基幹産業の衰退が地域衰退の主要因であり、一時的な産業創出はかえって地域にさまざまな負債をもたらしてきました。これまでの数々の事例から学ぶべきことは、た今を生きる人と未来を担う次世代がともに豊かで幸せに生きることのできる地域をつくるためには、短期的な経済活性化だけを論じるのではなく、十年、数十年という長期的な時間軸で地域と経済のあり方を考えることが求められるということではないでしょうか?

現在、ミテモでは「地域に美しく豊かな文化経済圏を共創する」をテーマに設定し、国内だけでなく世界各地で芽生えつつある長期的な時間軸で地域と共存共栄する企業経営や地場産業のあり方に着目し、リサーチ活動を行っています。その一環で、イタリアの高級カシミアニットブランド、ブルネロ・クチネリ社が本拠を構え、大規模な村の復興プロジェクトに取り組んでいるソロメオ村を訪問レポートをセミナー形式で共有します。

人間主義的経営を掲げ、一代で会社を大きく発展させたブルネオ・クチネリ。彼は、妻の故郷であるソロメオ村に魅入られ、創業期から今まで、33年間かけてソロメオ村の復興に携わってきました。その取り組みが近年注目を集めており、シリコンバレーなど世界各国から視察で訪れる人が絶えないと言います。

今回のセミナーでは、弊社代表の澤田と、イタリア・ミラノでデザインコンサルタントとして活躍する古川紗和子氏がソロメオ村に視察に訪れ、そこで見て来たことや感じたことを共有するとともに、参加者の皆様とも対話をしながら地域企業や地場産業の未来について検討を行います。ご興味のある方はぜひご参加ください。

PICKUP CONTENTS

#組織診断

#人間主義的経営

#ブルネオ・クチネリ

#ソロメオ村

#新しいラグジュアリー

#地域再生

#サステナビリティ

登壇者紹介

澤田哲也

ミテモ株式会社 代表取締役

採用コンサルティング会社を経て、2007年 社会人教育・研修を手がける株式会社インソースに入社。5年間で述べ300社の民間企業に対して、次期経営人材育成や組織変革をテーマに人材育成プログラムの企画・設計に携わる。また、新規事業開発にも取り組み、2012年にミテモ株式会社の事業開発を担当、同年 代表取締役に就任。 従業員数名規模の地域企業からグローバル企業まで、幅広いクライアントの人材開発・組織開発を手がける。また、2016年から全国各地の地方自治体との連携による事業創出・商品開発・販路開拓・デザインイノベーションのための教育事業に取り組み、2019年には全国20地域でデザイン経営の担い手を育成する事業「ふるさとデザインアカデミー(経済産業省・中小企業庁主催)」の教育プログラム設計、講師及び事業者へのハンズオン支援を担当している。

古川紗和子

デザインコンサルタント

ミラノ在住フリーランスデザイナー / 元 ボッテガヴェネタ ハンドバッグデザイナー
日本でテキスタイルデザインを学んだ後、渡伊。ミラノのドムスアカデミーにてマスターオブファッションコースを修了。DIOR HOMME, GIANFRANCO FERRE, VERSACE, BOTTEGAVENETA など様々なラグジャリーブランドにて、ハンドバッグデザイナーとして活躍。これまで数多くのコレクションで、IT BAGと呼ばれるベストセラーバッグを生み出す。ハンドバッグデザイナーの他、オリジナルのテキスタイルデザインを用いたスカーフやクローズコレクションの展示会、ファッションショーに参加する経験を持つ。