こういう方におすすめ
- 自治体におけるDX推進担当者(実施担当者)
- 特に下記のような課題を抱えている方
・他自治体のDX施策から現場で使われているツールや工夫などを学びたい
・現場導入の際に他部署とのコミュニケーションに課題を感じている
地域横断でつながり、DXを共に推進する
自治体は地域経済の動向や高齢化率など、地域特有の課題に直面しています。これらの課題に対処するため、行政手続きの効率化や市民サービスの質の向上が必要です。このような状況において、デジタルトランスフォーメーション(DX)が重要な役割を果たします。DXによるデータとデジタルツールの活用は、これらのサービスをより効率的かつ効果的に改善するための鍵となります。
ミテモにくる自治体DX担当者からの相談には、「他の自治体って実際どうやってDX進めているのかを知りたい」、「自分が普段進めている進め方にアドバイスが欲しい」といった内容を多く寄せられています。
そこでミテモは、少人数でもしくはお一人でDXに立ち向かっているDX担当者をつなぎ、相互に課題を共有し、学習する場として、共に意味のあるDXを推進できる場として「部活動 DX部」を開始いたします。
自治体の成功事例だけではなく、その裏にあるプロセスや葛藤などをシェアし、学び合える関係性を作りましょう。ご興味ある方はぜひご参加ください。
「部活動 DX部」でできること
- 自治体DX推進担当者向けの自らの課題を共有し相互学習する
- 相互にDXの活動にアドバイスを行い解決策を探求することができる
- 他自治体の活動などからDXの情報を入手できる
プログラム概要
- 「私が取り組んでいるDX」:担当者が取り組んでいる事業の紹介と課題・悩みのシェア
- テーマトーク:担当者からテーマアップを行い、少人数グループでディスカッション
(過去テーマ例:デジタル外部人材等の活用事例について、生成AIに関するガイドライン策定、「DXとは」を改めて考える 等) - 本回のイベント振り返りと気づきの整理
これまで8地域10名以上のDX関係者が参加
参加された自治体職員からの声
2024年1月より毎月開催しているDX部ですが、自治体の規模や地域を超えて、これまで8地域10名以上の方にご参加いただいております。リピーターの方も多く、90%以上継続して参加いただいております。ここでは参加者から寄せられた声を一部ご紹介します。
行政で悩んでいる課題に共通項があり、一緒に解決策を考えられそうで、期待ができました。
DX推進に関する課題感を共有できたのが、大きな成果だと感じています。 (組織の規模が様々なので業務の進め方等に違いがあり、話がかみ合わないかなと思っていました)
現場の事例や担当者の方の本音を聞き合える場に非常に価値があると思います。
開催日程 | 現在公開中の日程はございません開催時間 | 15:00-16:30 ※終了後、17:00までZoomを解放いたします。個別相談や延長をご希望の方はご活用いただけます。 |
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参加人数 | 各回20名まで |
開催形式 | オンライン(Zoom) |
参加費 | 無料 |
進行
「部活動 DX部」の進行役をご紹介します。
三井実
ミテモ株式会社、博士(工学)、名古屋工業大学客員准教授、横浜国立大学IMS客員准教授、人工知能学会研究会幹事
2008年3月山梨大学大学院医学工学総合教育部(博士課程)修了。2008年4月富士ゼロックス株式会社(現富士フイルムビジネスイノベーション株式会社)入社。研究と新規事業開発に携わり、地方創生やIoT研究開発、DX推進に従事。2023年4月よりミテモ株式会社の地域共創事業部シニアディレクターとして、主に地域の中小企業向けのデジタル支援や新規事業開発に従事。
運営
- 主催:ミテモ株式会社
- 共催:名古屋工業大学 コミュニティ創成教育研究センター
人工知能学会 市民共創知研究会