本セミナーは終了しました
こういう方におすすめ
- 中小企業の事業開発・販路開拓支援として補助金交付や専門家派遣を行っているが、実効性に疑問を感じている
- 新しいことにチャレンジしたいが、人手不足で現状打破できずにいる中小企業に対する効果的な支援を模索している
- 新規事業開発に取り組んでいるが、組織の巻き込みに苦心している経営者や事業承継予定者を支援したい
キーワード
#中小企業支援
#人手不足
#外部人材
#デザイン経営
#伴走支援
価値共創型デザイン経営と育成型伴走支援により、人手不足を乗り越え、価値創造と文化醸成をやり遂げる。
プログラム
1中小企業を取り巻く環境と組織課題
2中小企業の持続的な成長力を育むデザイン経営
3外部人材との共創で取り組む価値創造と文化醸成
4支援事業終了後も活動が持続する育成型伴走型支援モデル
地域経済の要とも言える中小企業を取り巻く環境は、産業構造の変化、働き手の急減、事業承継の加速、そしてインフレ対策と大きく変化しています。これらの環境変化に対応するために、中小企業は、事業再編、高付加価値化、そして変化に適応し続ける強い組織づくりに取り組む必要があります。そして、自治体をはじめとした支援機関は、これら複雑化・高度化する中小企業の経営課題を解決することが求められており、その中で注目されているのがデザイン経営です。
2018年経済産業省と特許庁による「デザイン経営宣言」を契機としながら、これまで全国各地でデザイン経営の実践が進められてきました。デザイナー主導で事業者の伴走が行われることが多い中で、ミテモでは、育成型伴走支援で、これまで3年以上名古屋市や和歌山県を中心に40地域50社以上の中小企業のデザイン経営導入支援を行ってきており、そのうち約90%以上が支援終了後も自走して、繋がったデザイナーやビジネスパーソンと共に活動を継続しています。地域の事業者様だけではなく、地域で活動されているデザイナーやMBIの方たちを巻き込んだチームで事業を進める「価値共創型デザイン経営」は着実に実を結んでおり、持続可能な仕組みづくりを実現しています。
ますますダイナミックに変化する時代の潮流の中をしなやかに生き抜く地域企業を育成するために、本セミナーでは弊社代表の澤田より、これまでのミテモ株式会社の実践を軸に、価値共創型デザイン経営導入支援の仕組みについて解説します。持続的かつ実効性の高い中小企業の支援策を模索されている方はぜひ、この機会にご参加ください。
登壇者紹介
澤田哲也
ミテモ株式会社 代表取締役
採用コンサルティング会社、人材育成・組織コンサルティング会社を経て、2012年よりデザインと教育を組み合わせながら、企業と地域の課題を解決することを目指す、ミテモ株式会社 代表取締役に就任。 日本各地の中小企業を地域経済と社会を支える「地域企業」として捉え、地域企業の革新と循環をテーマに活動を展開。地域企業を対象としたデザイン経営、ブランド開発支援、新規事業開発、海外進出支援などに取り組む。 主な実績は、経済産業省・中小企業庁主催 中小企業向けデザイン経営導入支援事業「ふるさとデザインアカデミー」の教育ディレクター、持続可能な産地観光事業LOCAL CRAFT JAPAN、名古屋市伝統産業海外マーケティング支援事業 Creation as DIALOGUEの事業プロデュースなど。