“働く人”と“地域”のミスマッチを防ぐ。いま求められる共創型人材支援とは
人材を採用してもすぐに辞めてしまう。企業に人事機能がなく、育成まで手が回らない。 そもそも「この地域で、この仕事を担える人材が本当に集まるのか」と悩む声も少なくありません。
こうした課題に日々向き合う自治体職員や外郭団体の方からは、人材確保や採用支援に関するご相談が絶えません。
いま、「地域の人事部」という、地域全体で人材の採用・育成・定着を支える仕組みづくりが注目されています。
本セミナーでは、和歌山県・名古屋市での採用支援の実践事例をもとに、日本各地で起きている人材課題の構造と、地域に必要な支援のあり方について、当社代表・澤田が解説します。地方の中小企業の実情を踏まえ、経産省・総務省の制度活用を視野に入れた支援スキームづくりなど、次の一歩を考えるヒントをお届けします。ぜひご参加ください。
こういう方におすすめ
- 採用支援はしているが、定着につながらず支援の限界を感じている方
- 「地域の人事部」に取り組みたいが、どこから始めればよいか迷っている方
- 人材育成・組織づくりまで踏み込んだ、地域全体での支援を実現したい方
キーワード
#地域の人事部
#人事
#HR
#採用支援
#人材確保
#人材定着
プログラム
01現場から見る採用の課題と可能性ー和歌山県、奈良県、名古屋市での事例
02なぜ「地域の人事部」のような“仕組みづくり”が人材の定着に効くのか
03「地域の人事部」を始めたいとき、何から始めるのか
04登壇者との対話・質疑応答
日程 | 7月10日(木) | 時間 | 14:00-15:00 |
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開催形式 | オンライン(Zoom) |
参加費 | 無料 |
登壇者紹介

澤田哲也
ミテモ株式会社
代表取締役
採用コンサルティング会社、人材育成・組織コンサルティング会社を経て、2012年よりデザインと教育を組み合わせながら、企業と地域の課題を解決することを目指す、ミテモ株式会社 代表取締役に就任。
日本各地の中小企業を地域経済と社会を支える「地域企業」として捉え、地域企業の革新と循環をテーマに活動を展開。地域企業を対象としたデザイン経営、ブランド開発支援、新規事業開発、海外進出支援などに取り組む。
主な実績は、経済産業省・中小企業庁主催 中小企業向けデザイン経営導入支援事業「ふるさとデザインアカデミー」の教育ディレクター、持続可能な産地観光事業LOCAL CRAFT JAPAN、名古屋市伝統産業海外マーケティング支援事業 Creation as DIALOGUEの事業プロデュースなど。