自治体担当者のための実践知共有・議論プラットフォーム「デザイン経営meetup~実践者たちの対話の場~」始動 | ミテモ株式会社

自治体担当者のための実践知共有・議論プラットフォーム「デザイン経営meetup~実践者たちの対話の場~」始動

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こういう方におすすめ

  • 自治体の中小企業支援ご担当者で
    ・デザイン経営による中小企業支援をすでに実践している方
    ・今後、デザイン経営による中小企業支援事業を検討している方

デザイン経営の実践知を持ち寄り、共に議論して、それぞれの道を拓く場

2018年に経済産業省、特許庁によりデザイン経営宣言が出されてから6年が経ちました。現在では各地域でデザイン経営を生かしたプログラムが行われています。 地域の産業の特色やデザイン人材などにより様々なテーマのプログラムが存在しており、またそれぞれ課題も存在しているように感じます。

せっかく経済産業省、特許庁がリードし、日本全国でデザイン経営の取り組みがされているのですから、それぞれの実践知をGIVEしながら、他地域の実践知を得ていただき、さらにそこからの洞察も得られる場をつくります。

「デザイン経営meetup」で目指すこと

実際の取り組みやその背景などの情報を自治体担当者同士で成功だけでなく失敗や課題も共有できる場を作ることで、デザイン経営の取り組みの見える化、構造化、課題の分類や対策などの集合知化を進めます。

その結果、取り組みにおけるポイントや、テーマ、方法論、落とし穴、成功事例や失敗事例などを整理し、関わる自治体担当者がアクセスすることができる状態を作ることで、自治体担当者が自地域に合った、より良いデザイン経営施策を企画検討できる状態を作りたいと考えています。

実施の背景

自治体のデザイン経営による中小企業支援は、「デザイン経営のテーマや取り組みのフェーズ、求めるアウトプットやアウトカムの内容などポイントが多く存在することで、他地域の実践事例を参考にしづらく、ベンダーの得意領域しか具体がわからない。」という課題があると考えています。 上記課題の解決の一端として、まずは本イベントをトライアル的に実施いたします。

プログラム

1参加者の自己紹介

2現状の課題共有

3テーマでグループ分け後、グループトーク

4まとめ

延長戦

振り返り

雑談(感想の共有、この集まりでやりたいことなど)

概要

開催日程 第1回 4月24日(水)
第2回 5月22日(水)
第3回 6月26日(水)
第4回 7月24日(水)
第5回 8月21日(水)
第6回 9月25日(水)
開催時間 各回 10:00-11:00

※終了後、12:00までZoomを解放いたします。個別相談や延長をご希望の方はご活用いただけます

参加人数 各回 10名程度

※自治体の実践者を主とし、検討している方はオブザーバー参加していただきます

開催形式 オンライン(Zoom)
参加費 無料

ファシリテーター

後藤 智氏

立命館大学 経営学部 准教授・立命館大学デザイン科学研究センター長・立命館大学 DMLディレクター・株式会社Design plus R代表取締役

立命館大学理工学部/大学院理工学研究科修士課程修了後堀場製作所に入社。2010年に立命館大学MOT研究科博士後期課程に再入学後、2012年に堀場製作所を退職。東洋学園大学 講師を経て2019年より現職。2022年より、株式会社Design+Rの代表取締役として管理職向けデザインマネジメント教育及びデザインリサーチを提供している。

三好 春陽氏

立命館大学大学院 経営学研究科 博士後期課程

2001年生まれ。2024年に立命館大学院博士前期課程を修了、修士(経営学)。2024年4月より、同大学院博士後期課程在学。

専門はデザインマネジメント。修士論文からは行政分野におけるデザインアプローチの有意性について関心を持ち、現在まで研究を続けている。修士論文のテーマは「行政組織の厄介な問題に対するマネジメントの特徴」。

杉谷 昌彦氏

立命館大学 デザイン科学研究センター 客員研究員

一般社団法人 知識創造プリンシプルコンソーシアム サービス開発メンバー

一般社団法人大師ONE博 理事

大学卒業後 大手精密機器メーカーに入社。営業、新規事業開発、マーケティング、海外向け商品企画に従事。開発部門とデザイン思考を活用した商品開発の実績がある。
教育コンサルティング会社に転職後、デザイン経営を活用した価値開発プログラムや、そこでの越境学習、デザイン態度の変容をテーマにイノベーションを起こせる組織やその人材の関係性、人材開発の探求と実践をリードしている。

運営

  • 主催:立命館大学 デザイン科学研究センター 客員研究員 杉谷
  • 後援:ミテモ株式会社