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「技術は教えてもらうものではなく、見て盗むもの」という技術職の世界で、若い世代のスキルアップを早めるにはどうしたら良いか?~前編

「技術は教えてもらうものではなく、見て盗むもの」はよくある?

先日、某大手メーカーの研修担当の方から、このような話をお聞きしました。

「当社の今の課題は、いかに上から下にスムーズにスキルや知恵を伝達していくかでしょうね。
職人の世界を思い浮かべてもらうと分かりやすいと思いますが、上の世代には、『技術は教えてもらうものではなく、見て盗むもの』という強烈な価値観があって、なかなか下の世代が十分な情報や体験を得ることができず、スピーディーに育っていかない現状があります。
聞けば教えてくれる、という人はまだ良いほうで、中には下の世代に教えること自体を良しとしない人もいます。
組織の知恵をできるだけ効率的に若い世代に伝えていきたいと考えているのですが、なかなかスムーズに進みません」

 

このような課題は様々な業界で起こりえます。そこで、今回はこの問題の解決案について書かせていただきます。

「技術は教えてもらうものではなく、見て盗むもの」という経験

実は、私が社会人1年目の時に指導担当だったのが、その様なスタイルの方でした。なかなか言葉では教えていただけず、最初は「なぜこの人は教えてくれないのだろう」と、苦しみました。

しかし、今では、その指導担当の方の意図が少しだけ理解できるようになりました。

自身の体験を整理した結果、私は「技術は教えてもらうものではなく、見て盗むもの」というスタイルには、技術力の向上という軸の中で親和性の高い面と、そうでない面があると考えています。

技術習得に親和性の高い面

私は、この言葉の根本にある意図はこの一文に集約されるのではないかと思っています。

「プロフェッショナルにとって、自分の仕事に対してアクティブに取り組むことは他の何よりも重要なものである」

一切先輩に教えてもらわず、見て盗みながら技術を高めていくためには、様々な能力が必要とされます。例えばそれは観察力であったり、問題発見能力であったり、学習力であったり、主体性であったり、試行錯誤能力であったり、必死さであったりします。

研修プログラムという流れの中で、上から降ってくる内容を処理し、習得していけば、効率的、体系的にスキルを習得していくことができるでしょう。その代わり、自分が何を学習するのか、そのスキルを得るためにどうしたら良いのかということについて主体的に考えるという要素は得にくくなるかと思います。

自ら自身の課題に気づき、改善しようと必死になって先輩の姿を見つめることで、様々なヒントを見つけ出し、自らの血肉にしていく経験から得られた技術は、教えられて身につけたものとは比べ物にならないほど重みのあるものになるのではないでしょうか。

技術習得に親和性の低い面

しかし、その一方で、これは技術習得的に不向きだなと感じる面もあります。

それは、「多様な領域に対しての技術を体系的に高めていくという点」、そして「今すぐ必要となるスキルを次々と身につけていく」という2点です。

現代社会では、これまで通用していた技術が、あっと言う間に時代遅れになるということが増えてきました。また、常に新しい技術やサービスが現れることで、自分の専門性として持っておくべき領域もどんどん広がっています。

このような状況下では、熟練の技術者から見て学ぶというだけでは、対応できないケースが増えてきます。1つ1つの技術は可能な限り素早く習得していき、次の場面に適切に対応できるようになっていく必要があります。

自らの成長に対して主体性を発揮することはもちろん重要ですが、多少、受身になる部分が増えても、対応できる領域を増やす必要があるのだろうと私は考えています。

混在している問題の整理

そこで、冒頭の問題について再度立ち返ります。実は、この現状には、3つの問題が混在しています。それは以下の3つです。

1、上の世代が、適切に下の世代の指導を行えていない問題
2、下の世代が、適切に上の世代に教えを乞えない問題
3、組織の知恵を、適切な形で残せていない問題

自分が行う指導スタイルは、自分が習ってきた指導スタイルに大きく影響を受けます。どんな内容であっても、強烈な指導を受けた人の中には、そのスタイルが染みついていることが多いので、そのスタイルをそうたやすく捨て去ることはできません。

例えば、上の世代が、いきなり下の世代に親切、丁寧に指導できるようになるかといえば、現実問題、そう簡単ではありません。そこで、1つの取り組みで解決を図るよりも、複数の視点から問題の解決に迫っていく方が効果が上がりやすくなります。

★次回は、上記の3つの視点からこの問題を解決するためのアプローチについてお伝えします。お楽しみに!

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